閉じる
閉じる
×
日本の外務大臣として初めてバーレーンに出張しました。 また、外務大臣就任以来初めてとなるUAE出張でした。
バーレーンではハマド国王陛下、サルマン皇太子殿下、ハーリド外相との謁見、表敬、会談を、UAEではムハンマド皇太子殿下とアブドッラー外相との表敬、会談を行いました。
エルサレム、カタール、イエメン、イランなどを中心に地域の情勢に関する意見交換をしました。
詳細を書くことはできませんが、エルサレム問題に関しては、中東各国の首脳の間で、また、米国の政権との間で、かなりしっかりした意見交換が行われたという印象です。
エルサレム問題に関する中東各国の反応は、日本で巷間言われているような単純な話ではなく、域内の様々な問題が絡まった複雑な情勢を反映しての各国それぞれの反応です。
先方からは北朝鮮情勢に関する説明を求められ、丁寧に最近の状況を説明しました。
バーレーンには米海軍第5艦隊が展開し、UA
この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
入会して購読
この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。