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年末にシンガポールに出張しました。
シンガポールでは、行政にデジタル技術を活用しています。
シンガポール国民ほぼ全員が、自分のスマホから行政手続き用に統一されたサイトにアクセスし、そこからパスポートや運転免許証の更新をはじめ、さまざまな行政手続きができるようになっています。
シンガポールでは、個人のスマホが国民のID番号に紐付けされています。
番号登録されている自分のスマホから行政の統一サイトにアクセスすると、スマホのカメラで顔認証され、本人であることが確認されます。
パスワードを覚える必要もありません。
スマホを持っていない人はどうするのかと聞いたところ、低所得者には政府が助成してスマホ又はタブレット又はパソコン(学生・児童の有無、年齢等により異なる)を持ってもらっているとのことです。
使い方がわからない人には地域の公民館のようなところにサポートする人がいます。研修も受けられるとのことで
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