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ファイザー社のワクチンに関する最も包括的な論文が、権威のある雑誌"New England Journal of Medicine"に掲載されています。
2020年12月20日から2021年2月1日の間に、接種が先行しているイスラエルで、イスラエル・クラリット研究所とアメリカのハーバード大学の共同研究チームが、ファイザー社のワクチンの有効性を調査した論文です。
ワクチン接種を受けた60万人と年齢、性別、人種、居住地などをマッチングさせた60万人の非接種者の間で、新型コロナウイルス感染症の陽性者、発症者、入院者、重症者、死亡者を比較しています。
下記にそれぞれの有効率を記します。
陽性者数
1回目接種後14-20日目時点 46%
2回目接種後7日以上時点 92%
発症者数
1回目接種後14-20日目時点 57%
2回目接種後7日以上時点 94%
入院者数
1回目接種後14-20日目
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