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久しぶりの会見になりましたが、8日から昨日までフランス、ベルギー、アメリカ、イギリス、ドイツ、それからスイスで行われたダボス会議に出張いたしました。
デジタルに関連する閣僚、それから企業を始めとする有識者と、DFFTの具体的な推進方法について意見交換をしてまいりました。
欧州はGDPRなどでプライバシーを重要視し、アメリカはデータ流通を重要視する、やや両極端のところに日本がしっかりとリーダーシップをとってこのDFFTをまとめていきたいと思っております。
様々な方と本音ベースの議論ができたのではないかと思っております。
国境を越えた国際的なデータ流通を現実的に進めていくためには、相互運用性、それからデータのルールに関する透明性を高めることが大事だと思っております。
ヨーロッパのGDPRとアメリカが同じルールになるというのは、短期的には考えにくい中で、各国それぞれの規制を尊重しながら、透明性を
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