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今日は春の園遊会でした。
今日のおすすめの一冊は、
「赤と青のガウン」 彬子女王
彬子女王殿下のオックスフォード留学記です。
一人の日本の若者が、英語のハンディを乗り越えてオックスフォード大学で博士号を取得するまでのガッツある体験記です。
ぜひ、日本の若者に読んでもらって、海外を目指してほしいと思います。
天皇陛下も同じオックスフォード大学に留学され、さまざまなご体験を「テムズとともに」という留学記に書かれていることは以前紹介しましたが、彬子女王殿下も博士号を取るだけでなく、いろいろな体験をされています。
「会話がすべて自分の頭の上を飛び交う。ときどき私に話を振ってくれることがあっても、会話にまったくついていけていないので、返事をすることができない。」
おー、やっぱり、俺もそうだったなという感じの出だしから女王殿下もスタートされます。
天皇陛下の時とは違って、彬子女王殿下には留学中、側衛
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