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こんなに低い保険料納付率
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こんなに低い保険料納付率

2014-05-28 08:10

    厚労省大本営発表の国民年金保険料納付率は

    2007 63.9%
    2008 62.1
    2009 60.0
    2010 59.3
    2011 58.6
    2012 59.0

    長ーいトンネルを抜けて、2012年に納付率が若干、上昇したようにみえる。

    が、これは分子の納付した人が増えた結果ではなく、分母を免除と猶予で減らしてきた結果だ。

    厚労省が「転進」と発表している実際はどうなのか。

    分母に免除・猶予を加えて、同じ期間の実際の納付率を見てみると

    2007 47.3%
    2008 45.6
    2009 43.4
    2010 42.1
    2011 40.8
    2012 39.9

    2012年は納付率が上昇したどころか、大台を切っている。

    ちなみにこの数字は厚労省に計算してもらった。

    依然として厚労省年金局ですら、猶予された者はほとんど後納していないということを認めている。

    保険料方式の基礎年金はやめるべきだ。

    保険料を集めるために、実際

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