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エボラウィルスとピオット博士
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エボラウィルスとピオット博士

2014-10-31 20:00

    エボラウィルスを発見したピーター・ピオット博士が来日され、武見敬三、山本一太両参議院議員、黒川清博士、BTスリングビーGHIT専務理事と朝食をとりながら話をする。

    ピオット博士は、今回のエボラの流行は人道的な危機としてとらえられるべきで、各国が拠出してきた国際的な保健医療の資金とは別建てで拠出が行われるべきだと強調する。

    以下、ピオット博士。

    西アフリカの医療システムの再構築までが必要になり、そこまでの国際的な支援が必要だ。

    エボラウィルスはインフルエンザウィルスと違って変異を起こしにくく、空気感染するような変異は起きていない。しかし、これからも変異が起きないとは言えない。

    かつて梅毒が、もともとは致命的な病気であったが、だんだんと宿主を殺さないような変化を遂げたのとおなじように、エボラウィルスもそのような変化を起こすかもしれない。

    アビガンという日本で開発された抗ウイルス薬の治験が西アフ

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