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内閣府の変遷
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内閣府の変遷

2015-10-13 21:31
    今回の内閣改造で、国務大臣、第75代国家公安委員長、行政改革担当、国家公務員制度担当、内閣府特命担当大臣(規制改革、防災、消費者及び食品安全)を拝命しました。

    行政改革担当と国家公務員制度担当というのは、内閣官房の担務で、規制改革、防災、消費者及び食品安全というのは、内閣府の業務です。

    自民党の行政改革推進本部長として、内閣官房及び内閣府のスリム化を行いましたが、内閣府はかなり複雑化しています。

    森内閣の内閣府の組織図を見てみるとこんな感じです。

    22

    現在の内閣府の組織図は

    221

    一番たくさんぶら下がっているものが多いのが、私です。

    かつては、大臣の下に、副大臣か政務官が一人ついて、そのペアで仕事をすることになっていました。

    最近では、私の下に松本副大臣、酒井政務官がついていますが、彼らは別な大臣にもついています。 内閣府は、大臣の数のほうが副大臣、政務官よりも多いという頭でっかちな組織です。

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