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国家公安委員長として、自動車の自動走行の視察に行きました。
ホンダのレジェンドをベースにした自動車で、高速道路を自動走行します。
首都高湾岸線の豊洲・葛西間の8kmを乗りました。もちろんそこに行くまでは人が運転しなければなりませんから、ドライバーの隣、助手席に座りました。
自動走行になると、ドライバーはハンドル・アクセル・ブレーキから手足をはなします。
正直、ちょっとドキドキしましたが、想像以上にスムーズに合流し、車線変更していました。
80km区間でしたので、自動走行車はもちろん80kmで走るのですが、周りの車はそれ以上のスピードで走ります。前方の車間距離があくのですが、そこに横から人が運転する車が割り込んできて、自動的にブレーキがかかるということが何度かありました。
法定速度と実勢速度の乖離は、自動運転が現実になると問題になりかねません。
帰りは高速道路が渋滞してしまったので、自動走行
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