消費者庁は、消費者がバス旅行を選ぶときに、価格だけでなくバスの安全性に関しても選択の材料にしていただけるような取り組みの後押しを進めていきます。

例えば、日本バス協会は、貸切バス事業者からの申請に基づき安全性や安全の確保に向けた取組状況について評価認定を行い、安全に対する取組状況が優良なバス会社については三つ星から一つ星までのランク付けをしています。

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これまでこうした取り組みはあまり注目を集めてきませんでしたが、もし、消費者がバス旅行に関して、価格だけでなく、こうした安全性に対する取り組みにも注意を払い、より安全性の高い事業者を選ぶような消費行動をとれば、バス事業者も、安全性を高めるための投資を行い、安全性に対する取り組みをさらに進めることが期待できます。

消費者庁は、こうした安全性確保への前向きな取り組みを後押ししていきたいと考えています。

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