『IA THE WORLD ~影~』を紹介させていただきました。
※こちらの放送は終了しております。
今回も、試聴放送のログを記載させていただきます。
(ブロマガの更新が遅くなり失礼致しました。)
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クロスフェード
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2012年にはメジャーデビューを果たす。ルカやミクで魅せた調声の実力は
「無秩序なワガママ」のIAでも存分に発揮されている。
激しく奏でられるメロディと調声力の高さは一度聴いたら忘れられない。
投稿を重ねるごとに曲の完成度が増しており、目が離せないクリエーター。
「Broken Down」はこのアルバムでしか聴けない楽曲となっている。
投稿初期は非常に高いクオリティのトランス楽曲を投稿していた。
作詞の鳥居羊と組んでからは、さらに独創的な世界を生み出すようになり、
それは「3人の可愛い姉妹と、吊り橋の下に潜むモノ。」にも表れている。
04. 少女自傷癖 PolyphonicBranch feat.IA
作詞・作曲:PolyphonicBranch
力強いIAの声が少女の闇を歌う鮮烈なバンドサウンド。ベースはティッシュ姫。
作画:ヨリ氏、動画:hie氏のタッグで制作されたPVが投稿されている。
情緒的なピアノメロディに、大人びたIAの声がのせられた「相似形のアルペジオ」。
アルペジオとは、和音を一音ずつ演奏していく演奏方法のことをさす。
「天上天下」の間奏で流れるギターは、ライブ会場でヘドバンしたくなる。
演奏に負けない厚みのあるIAの声も確立している。
第二弾ではキラキラしたポップスを発表したが、
今作の「鳳花火」ではユーロビートを思わせるようなリズムに切ないメロディをのせた楽曲となった。
幅広い楽曲を作るクリエーターである。
IAの悲痛な歌声が印象的な「影炎≒Variation」はニコニコ動画にも投稿され、
見事殿堂入りを果たしている。
09. 破壊創造のルール vataco(バタパンP) feat.IA
「破壊創造のルール」でも途中から妖しげなワルツ調にかわるなど聴き手を飽きさせない。
傍観者の呟きの様な歌詞で描かれる世界を楽しんでほしい。
彼のマイリスを巡回すると曲中の転調がくせになるだろう。
「ID」は別アレンジver.で投稿されている。
「Closed」の疾走感あるダークサウンドはIAの声を一筋の光のようにも思わせる。
また、彼のアルバム「Your」にリンver.が収録されているのでそちらもぜひ聴いて欲しい。
楽曲の完成度だけでなく、レベルの高い調声も聴きどころ。
「MONO」は9分の超大作だが、彼の音楽にじっくり浸るにはあまりにも短い時間だ。
■次回放送のお知らせ!
7月はamuさんの誕生日月ということで、
ティームで発売されたamuさんのCDを試聴放送いたします!
7/13(土)22:00~
vol.06『step on』
7/27(土)22:00~
vol.07『Intensity』
どうぞお越しいただけますと幸いです。
▽TEAM Entertainment Inc.