同じ素材を使ってサムネ作成。プロと僕の比較。

僕たち活動者は動画投稿までに収録や編集をしたりしますが、それなりに活動歴が長くなってくると自分の動画のスタイルが確立されていきます。簡単にいうと「動画作りの拘り」です。今日はそういうお話です。こんな僕でも全く考えずに動画を作ってるわけじゃなくて、ゲームを収録する時から動画を見てくれるリスナーのことを意識してます。


とりっぴぃが実況動画作りで意識しているところ

・ゲーム画面を止めて喋らない
実況Part1のタイトル画面で喋る内容は長くても30秒以内にまとめてます。僕のことに興味がない方が視聴している時にストレスなく見れるように、できるだけゲームの画面が進んでる時に喋るように意識してます。

・シリーズのOPについて
比較的メジャーではないゲームでは見どころを詰めた1分以内のOPを作ることが多いです、それ以上は個人的には長いと感じてます。またOPはあくまでどんなゲームか伝えるために作っているのでメジャーなタイトルではOP作りません。あと忙しいときも作りません←

・繰り返しや悩んでるところはほとんど見せない
やっと最近できるようになったことです。喋ってるところをバッサリカットするの抵抗あったのですが実際テンポよく進むので見てて気持ちよいです。生放送だと動画とは別人のようにｇｄｇｄしてしまうのはそういうことです。RustyLakeとかサクサク動画ってよく褒められますが、僕は謎解き全然得意じゃないです、時間かかってしまいます。


以上。


これはあくまで僕が意識していることで万人受けするかは知りません。むしろ悩んでるのとか見たい層めっちゃいるの分かるし、もっと言うならおもしろいトークできる人とか大手さんでも全然違うスタイルで動画作って、僕なんかの何倍も結果出してます。敵いません。ただ冒頭でも言いましたが「自分の動画のスタイル」です。そういうことです、はい。あとこれからもどんどん時間と共にスタイルは変化していくものです。僕の少し前の動画でさえ今だったら絶対にやらない編集とかしてます。ユーカ＆レイリーPart5の倍速編集とか今なら絶対しないです、ばっさりカットです、恥ずかしいです。


という謎の冒頭から始まりましたが、ここでタイトルの本題です。

サムネの比較コーナーです。みなさんこのサムネを知っていますか？



これはYoutubeライブで「人狼殺」の生放送をするときのために僕が作ったサムネです。

イラストはありがたいことにツイッターのタグ「#いらすとりっぴぃ」に透過済みを投下してくれている方がいたのでお借りました。透過と投下がかかっています。毎日たくさんのとりっぴぃのイラストがこのタグ付きで呟かれていますのでぜひ巡回してみてください。気に入ったイラストがあったらファボとかRTとかしてくれたら描いた人もきっと喜びますし、もっとタグが盛りあがってくれたらイラストも増えそうなのでよろしくです。

すいません、話が脱線しました。

これがねびる君に依頼して作ってもらったサムネになります。




僕が何が言いたいか分かりますか？

分かりますよね？

やべぇ…やべぇよ…すげぇよ…

今回めっちゃありがたいことに画面共有しながらこのサムネができるまでの過程を見てたんですが、正直意味わかんなかったです。そして数万円はするプラグインを次から次へと駆使してめっちゃカッコよくなっていきました。はっきりとした金額は言いませんがどうやらこれを作るソフトに○○万円かかってるって聞いたときに度肝抜かれました。ソフトは月額で安いけどエフェクト一個とかプラグインがそのソフトの何倍もするって詐欺ですよね。そしてその過程を見てめっちゃワクワクする自分もいました。

僕はサムネ作るときに誰でもPCに入ってる神ソフト「ペイント」でマウスを駆使します。消しゴムで人物の周りをなぞって背景を切り抜きできる状態にするんですよね。



それをねびる君に伝えると、Youtubeの今のとりっぴぃさんのサムネを全部ペイントで作ってるって逆にすごすぎるって褒めてくれました。誇らしいです。そしてPhotoShopとかいうソフトを立ち上げてワンクリックで背景透過をしてみせてくれました。僕は目玉が飛び出すと同時におしっこを漏らして鼻毛が4ｍ飛びて脱力しました。これは革命です。技術革命です。サムネ革命です。


ということでポケモンカード買ってる場合じゃねえってソフトやプラグインを購入する踏ん切りがつきました。動画編集の勉強を本気でするためにねびる君に弟子入りします。

僕からは以上です。ただねびる君は忙しいらしいので来年からです。それまでは独学します。フォトショ使いこなせる人教えてください。11月から月額購入します。