ISDNとかの時代くらいにはそこらじゅうで見掛けたような気がするのですが。
ネットマナーなんかの単語もそういえば暫く見ていません。
モララーとはなんだったのか( ・∀・)←コイツ
あの頃はまだプロが作ったウェブページというもの自体がそれほどなく、
ユーザーが手探りで作った個人制作のいわゆる"ホームページ"が多くて、
一昔前のニコニコのような、一般ユーザーが面白くする世界、という感じが
ものすごく出ていて、毎日知らないページに辿り着くだけで楽しかったです。
まぁ今も面白いんですけど、面白いの方向性が変わったのは間違いないですね。
さて前置きが長くなってしまいましたが、
インターネットスラングというものが存在します。
昔はそのまんま、ネット上で使われる隠語のことで、インターネットユーザの間だけで
通じるものでしたが、最近は市民権得すぎて普通に流行語になったりします。
ネットスラングというと、昔は2ちゃんねる発祥のものが多かったのですが、
最近ではニコニコ動画から生まれたものだったり、若者の間で生まれた言葉だったり
なんだったらもう出処不明のものまで存在します。
普段なにげなく使っている便利な言葉たちですが、せっかくなので
私が好きな言葉たちを取り上げてみてみたいと思います。
○○たそ
これだけ見ると本当に頭が悪いですね。大好きです。
これは恐らく2ちゃんねる用語が元ネタになっているのではないでしょうか。
○○ちゃん→○○たん→○○タン→○○タソ→○○たそ
と、一回行ってから帰って来ました。
もちろん2ちゃんねる前にも女性キャラなどを「○○たん」と呼ぶ文化はあったはずですが、
タンがタソになったのは2ちゃんねるであった似た文字にわざと置き換えるルールに
従っているはずなので、けっこう長い文化の最新形態なのではないでしょうか。
つまり、「ああ^~○○たそかわええんじゃ~」という尋常じゃないくらいキモい文章は、
比較的新しい淫夢語録と歴史の長いたそ呼びのハイブリッドなのです。気持ち悪ッ!
ヤンデレ
相手のことが好きすぎて精神がマイナスに振りきれた人のことです。
普通に考えてめっちゃくちゃ怖いと思うのですがなぜか一大ジャンルを築きました。
ヤンデレがよく分からない人は、ハイライトの入ってない濁った目の妹キャラが
空っぽの鍋で調理してたり、魔女に連れ去られそうなお兄ちゃんを守るために
魔女に向かって警棒を振り下ろして「お兄ちゃんどいて!そいつ殺せない!」と
叫んだり、血のついたハンカチの血の付いた部分を切り取って保存しようとしたり、
他の女の子と仲良くしていることがバレると包丁持ってブチ切れて
「あんな人!どうせお兄ちゃんこと何も分かってないんだから!」と暴れ出し、
それを諌めるような発言なんかウッカリしようものなら、
「どうして?どうしてそんなこと言うの?お兄ちゃんはそんなこと言わない!
私を傷つけるようなこと絶対に言わないもん!そんなのお兄ちゃんじゃない!
…あーそっか、あいつの料理食べちゃったからきっと毒されてるんだぁ。
じゃ早くそれを取り除かないとぉ」
と、長谷優里奈の声でまくし立ててたらそれはヤンデレです。
コメント
コメントを書く元ネタ知らずに使ってたものが多くて、今回知れてよかったです!
ぜひ続編を!!
一気に夏ですねー
救急車に運ばれないよう気を付けてくださいね!
昔はリアルでネットスラングを使っていたら気持ち悪がられたものですが
今じゃテレビで紹介するまでになって、時代を感じますね。
ヤンデレの後半は例のアレですね!会話になっててあの動画作った人本当にすごいです!!
元ネタ知らなかったものもあったのでへえーと、笑いながらも感心してしまいました。
>>1
四季でカットされると一番困るのが春なので勘弁して貰いたいです。
>>2
ネットスラングだと知らずに使っている人もけっこういそう。
>>3
当時は素材も少なかったはずなのでよう作ったなぁと思いました。