TOYラジ5周年記念企画「TOYラジ模型祭り」にエントリーしてくださったみなさまの作品をご紹介します。
 
エントリーNo.31
 
モデラーネーム:ろんろんさん

作品タイトル: 「はたらくTAMOTU」

使用キット:  KOTOBUKIYA TAMOTU[ブラックVer.]

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作品説明文:
オオゴシさん、チョートクさん、そしてTOYラジスタッフさん、こんにちは。ろんろんと申します。

昨年末はスケモ祭りにて、過度の油彩汚しのt34戦車を見ていただき、ありがとうございました。この度も楽しそうな企画をいただいたので、TOYラジ模型祭りに参加させていただきます。
 
今回、TOYラジの影響で作成したのは、オオゴシさんが一人TOYラジで取り上げております、TAMOTUです。オオゴシさんの作っている動画を観ながら、デザインが丸くて可愛いのと、サクッと作れそうなこと、TAMOTUの設定は自由度が高く塗装でいろいろ遊べそうな点に魅力を感じ、作ってみました。


工作はストレート組みで、合わせ目を消したくらいです。


塗装については、TAMOTUはメンテナンスロボットなので、工事現場でも大活躍だろうと考え、建設重機をイメージして、黄色と黒のボーダーで仕上げてみました。接触や巻き込み事故に注意が必要な、ボディ下部、足回り、アームに黒のラインを施しました。


マスキングが上手に決まらず、塗膜とボーダー模様を上手く形成できなかったのですが、やはり人間が本能的に危険を察知するからパターンなのか、かなり重機のそれっぽく見えているので、気に入っています。
 
今回、黄色の上に黒のボーダーを重ねたので、マスキングの修正が大変でした。
特に曲面が多かったので、マスキングテープのシワになってしまった箇所から、黒が吹き込んでしまいました。

また、等幅のテープを伸ばしながら貼っていく方法を採りましたが、足回りの90°曲がる箇所近辺は、等幅と直角な感じが今一つ出ませんでした。
 
実は、テープがシワにならぬよう、細く切ったマスキングテープを貼るパターンも試していたのですが、均等な幅になりにくく、あまりきれいなボーダーにはならなさそうだったので、テープを貼った時点で中断しています。
 
次試すときには、マスキングの等幅のガイドを要所要所につけて、ガイドに合わせて細いマスキングテープを貼り、その間を埋めていく感じで覆っていけば、よりシワによる吹き込みが少なく、キレイで等幅なボーダーになるのかなぁと、思っていますが、もし、お二人が曲面を等幅でマスキングする場合は、どのような方法を試すか、可能ならば教えていただければと思います。


 
まだまだ先が見えない状況が続きますが、ここぞとばかりに模型ライフを充実させていきたいと思う春です。

TOYラジのコンテンツを楽しみしておりますので、オオゴシさん、チョートクさん、スタッフさん、リスナーの皆さんもお身体ご自愛いただき、一緒に乗り越えましょう。
 
 
 
作品製作のきっかけになったTOYラジ動画:【プラモデル】コトブキヤ TAMOTU(タモツ)[ホワイトVer.]を組み立てます!【オオゴシトモエのひとりTOYラジ#20】
 
 


 
2021年4月10日、11日の2日間YouTubeLiveにて「TOYラジ模型祭りエントリー作品お披露目放送」を予定しております。お楽しみに!