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スケールモデル祭り2022にエントリーしてくださったみなさまの作品をご紹介します。
モデラーネーム:zxshige
作品タイトル:1985年鈴鹿8耐 運命の18時58分…。
使用キット:フジミ1/12 ヤマハFZR750 TECH21 レーシングチーム 1985年鈴鹿8耐仕様
製作コメント:
チョートクさん、オオゴシさんお疲れ様です。
吉本プラモデル部さんとこの「模コン」でなんと2年連続ファイナリストに選定頂きましてその節は大変有難うございました。TOYラジさんの動画はいつも拝見させて頂いていて、いつか応募したいと思っておりましたので叶ってよかったです。
さて、この作品は、今から37年前の夏。三重県鈴鹿サーキットで起きた伝説に残るシーンを再現したくて製作したものです。
ヤマハがメーカーとして初めて本腰を入れてこの8時間耐久レースに挑むにあたり、当時世界GPのトップライダー、ケニー・ロバーツと日本のエースライダー平忠彦を招聘してタッグを組ませるという、レースファンにとって大きな話題でした。
レースはスタートに失敗したものの、2位以下を全て周回遅れにするほどの圧倒的な速さで、誰もがぶっちぎりで優勝することを確信していました。
ところがレース終盤のラスト30分の18時58分。なんとエンジンブローでそのままリタイヤしてしまうという悲劇の結末。
そしてフィニッシュライン手前のコンクリートウォールにその身を横たえて停まってしまったんですが、そのシーンが印象的過ぎ、再現してみたくてこの製作に至りました。
電飾を仕込んだり、エンジン部分も多少ディテールアップ、サンドペーパーをアスファルトに見立て、コンクリートウォールは発泡スチロールの板をカットして水性塗料を塗って仕上げました。
記録より記憶に残る青いマシン。どなたかの心に刺さりましたら幸いです。
2023年1月にYouTubeLiveにて「スケールモデル祭り2022エントリー作品お披露目放送」を予定しております。お楽しみに!
これまでのスケモ祭のアーカイブはこちら↓
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