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映像の世紀さん のコメント

CALL OF DUTY
BLACK OPS Ⅱ
No.8
144ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
『ちょっと右よりですが・・』▼第25号::: 今週のお題:::    AKBのあの話題、写真一枚で3億円の損害!?   ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆このブロマガは・・・ 1月12日にニコ生で生放送された「ちょっと右よりですが・・・」の 「花田紀凱編集長の週刊誌欠席裁判」のコーナーの一部を 文字おこしして 配信しております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━   これまでは取り上げたことないけど、 『ヤングマガジン』っていう マンガ週刊誌が発売停止になっちゃったんだよ。   これね、全部配本も終わっていて、 1月12日くらいに発売予定だったんだけど 発売中止になったんだよ。   これはどうしてか? AKBの河西智美ちゃんっていうのがいるんだってね? 実は、僕はよく知らないんだ。 AKBって言われても、誰が誰だか、正直、よくわからないんだけど。(笑)   この河西智美ちゃんが、AKBからの卒業を控えてですね、 ソロで写真集を出したんです。   その中に、こういう写真があって・・・。   要は、後ろにいる小さな男の子が、 智美ちゃんのおっぱいを隠しているんです。 この男の子はおっぱいを触っていて、 これがいかんと。そういうことですよね。   彼女の写真集が出るので、 その一部をヤングマガジンで紹介した。 他にも宣伝のために、新聞社とか色々なところに送っていて 『日刊スポーツ』あたりにも出てました。   僕としては、最初にこれを見た時は、 綺麗だな、となんの違和感もなかったけど 講談社に対して、 「これはとんでもない!わいせつだ!」 との抗議の電話があったようです。 それで、いきなり発売中止です。   ー:ー:ー:ー:ー   『ヤングマガジン』と言えば、67万部出てます。   そこが全部ストップ。現物は全部出来て上がっていて、 更に配本も終わっているのに。   『ヤングマガジン』は1冊330円だから、 単純計算しても2億2100万の損害。 そのほかに紙代、印刷代、運送費諸々加えたら、 それだけで5000万くらい掛かるだろうね。   さらにまだあって、広告費。   当然、この写真集を宣伝する広告が載ってますよね。   色々なスポンサーに約束して、 一度は載せるって言ったのに、それが載らないとなるとね… これは、慰謝料って話にもなり兼ねないね。   長い付き合いが当然あるだろうから、 スポンサーも突然無茶な事を言わないと思うけど、 もしそういう話になったとしたら、賠償せざるをえませんよ。   全部で、だいたい3億円くらいの損ですよ。   『ヤングマガジン』にこの写真が載るか載らないかという話だけで、 3億円の損害がでる判断をした講談社も偉いといえば偉いけど、 この写真くらいで、販売中止するほどのことなのかな? って、僕なんかは思うけど、どう思う思いますか?この点について。   こんな事で、雑誌が販売中止っていうのはね、 前代未聞じゃないかな。   雑誌が訴えられて、販売差し止め請求されたりするけど、 週刊誌の場合は、既に売り出しちゃってるから、 販売差し止めしても、3日間くらいで売れちゃって、 現実的には意味がないから、裁判所に請求だしても、 結局、却下されてしまいますね。   これで、もし写真集そのものも出版できなかったら、 その損害もまた莫大だよね。   写真集自体はどうなるのかな? 写真集としてならば出版は大丈夫なのかな?   でも、この写真は載るわけだよね。 買いたい奴が買うわけだから。 週刊誌だって買いたい奴が買うんだけどね。   ー:ー:ー:ー:ー   男の子のこの手がダメってことなのかな。 でも、河西智美ちゃんのおっぱいも乳首も見えてないですねよ。   乳首は見えちゃいけないから、 ここに星印なんかつけてさ、そういうこと雑誌ではよくやりますね。 今回みたいに、乳首も見えてないし、 これが「ダメだ!」となったら、 『アサ芸』なんか、たちまち販売禁止になりますよ。   こうなったら、この写真集、見たくなってくるよね。 これで、かえって売れるかもな。 いわゆるステルスマーケティングみたいだね。   (--ここで ニコ生アンケート --)   ▼出版差し止めの必要があると思いますか? ・禁止しなくていい:63% ・禁止すべきが36%   ----------------------   禁止すべきっていう人に理由を聞きてみたいな。 子供だからとありますけど、 これがもし大人だったら、もっといやらしいよ。 子供はお風呂で、よくこういうことやるじゃない。   僕は、今回の件については、 講談社のこの英断というか、その経緯とかを知りたいね。   こういうときに『噂の真相』があるとなあ、 あの雑誌だったら、そういうことをやってくれるだろうと思うけど、 あの雑誌は、残念ながらもうないからな。   【更に詳しいお話は、タイムシフトまたは、動画にてご覧になってください】   ━■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■━  ■「ちょっと右よりですが」編集部より ━■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■━   ☆タイムシフトのご案内   見れるのは残り数日 タイムシフトはここから   http://live.nicovideo.jp/watch/lv121984213     次回はここから予約   http://live.nicovideo.jp/watch/lv122088479     ☆質問お待ちしております。 購読者の方の質問について答えます。   メールアドレスに、ニコニコアカウントのメアドを記載の上質問をください。   花田編集長がニコ生でいくつかピックアップしてご回答いたします。   ※購読設定お忘れなく。     受付メールアドレスを設定してます。(migi@on-the-board.co.jp)   ☆ちょっと右よりtwitter 公式twitterアカウント https://twitter.com/media_otb 真面目にやってます!フォローお願いします!   ☆次回生放送のお知らせ 次回は19日(土)は12時半からやります。   番組内容の詳細等は、ニコ動CHページやFacebookなどで随時更新中です。 CHECKお願いします!   ☆ブロマガ購読ボタン設置しました。 お気に入りボタンと一緒に押して下さい。   ー■編集後記■ー   日本は規制だらけだと言われる。 言論の自由、表現の自由のラインはグレーであり、 こういった事件で論争が起こったら、 ぜひラインをきっちり引いて欲しい。   出版側が一度は、OKだしていたくらいだから 児童ポルノへの抵触は 問題になることを恐れて多くの日本人が 内にこもっているように思われます。   著作権で大きな問題があることを承知で、 それでも、youtube買収を進めた、米google社。 もし勝手に掃除機が動いて、何か問題が起こってはいけない…考え、 自動掃除機を開発販売しなかった国際メーカー。 それを尻目に、軍事技術を転用して、 「ルンバ」という自動掃除機を製造販売して大ヒットさせた 米国のiRobot社。   アイデアを持ちつつ製品化しない日本と、 製品としてアイデアを実現させている米国。   米国の起業家が持っている、 衝突を恐れないマインドを見てると 昨今の日本人の活力の無さを改めて感じてしまいます。           -*-   ▼ニコニコ公式チャンネルページ  http://ch.nicovideo.jp/channel/tyotto-migi ▼Facebook http://www.facebook.com/tyotto.migi ▼編集部twitter https://twitter.com/media_otb ━■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■━
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元「週刊文春」のカリスマ編集長、現在は『月刊Hanada』誌にて保守系言論界をリードする花田紀凱編集長がタブー抜きで斬る!ニコニコ生放送番組「週刊誌欠席裁判」。雑誌編集の裏舞台、一般紙面では滅多に聞けない貴重なエピソードを花田編集長が、直接熱く語る生放送番組です。