社会人だったら誰もが悩む部下との接し方!!今の時代、LINEで会社辞めます宣言は当たり前!?部下が会社に来なくなってしまったアパレル会社の社長さんの悩みに今回も西川チャンが深く切り込んでいます。会社勤めで部下を抱えるそこのチミ！西川チャンのアドバイスを参考にしてみては!?その後編です!! 情熱がある子だったハズが…… ――今回の悩みはアパレル会社の社長さんから寄せられた相談「ミスをした部下を注意したところ、会社に来なくなってしまった。どう部下と接すればいいか？」という悩みですが、西川さんも同じような経験を？ 西川　まぁ同じかわからないけど、うちでも新卒で面接もやって、実務経験こそなかったものの「ボクは何があろうともこの世界で働くのが夢でした」ってスゴイ情熱があった子を雇ったことがあったんだけど……。 ――それは情熱もあって採用したくなりますよね。 西川　実務経験云々関係なく、まずこの業界で働くというか、この世界で自分は何ができるのかわからないけど、働いてみたいんだってその情熱。まぁ結局色々と何かあっても、その熱い気持ちに賭けてみようよというのがあって……。で、まず入社一日目。｢Preserved Roses｣のビデオ撮りの日だったんですよ。 ――ハイ。 西川　朝から現場入って、水樹(奈々)さんのカット中心に撮っていく感じだったから、僕はそんなに出番なかったんだけど、基本的にディレクターさんと同じ立場で画を観て判断していくので、現場を出たり入ったりして、自分もスタンドインして録ってもらうみたいな状況で……。当然だけど映像の制作現場で朝8時に始まって17時に終わるなんて進行通りいかないじゃん？それで、てっぺん(24時)回ってたのかな？早く終わった方だと思うんだけど。 ――朝までいかなかった分撮影にしては早い方ですよね。 西川　何なら24時間録り続ける場合もあるからね。そんなの普通に当たり前でやってるし。とはいえ、新入社員だと入ったばかりで現場でやることないじゃん？結構オレ露出の多い衣装だったから、まだ春先で寒かったしベンチコートを掛けてもらうくらいの仕事をやってもらうしかなくて、それをやってもらったんだけど、モノづくりしている時って集中しちゃうじゃん？新入社員の子がベンチコートを掛けてくれるんだけど「今は大丈夫だよ」とか言って。そしたら翌日ですよ。 ――新入社員の子が何を？