いよいよ世に放たれたT.M.Revolutionのニューシングル「DOUBLE-DEAL」！2015年現在のT.M.R.流・最強最新ROCKがパッケージされたボーナスディスクも話題となっていますが、期せずしてこのブロマガも69発目。いつも以上に西川チャンのROCK・スピリットが炸裂した激アツな内容をお届けします！ 完成直後はいろんな環境で何度も聴く ――今回は、シングルのリリース後の更新となりますので、いよいよ完全生産限定盤Aのボーナスディスク「戦国BASARA Re:boot Tracks」について細かくお聞きしていきたいと思います。 西川　なんでも聞いてください。 ――アルバム「天」のタイミングでもお話しされていましたが(57発目～59発目のブロマガを参照)、やはり今回も西川さん自身でかなり聴き込まれているそうで。 西川　よく聴いてますね。走りながら…ジムで体を動かしながら…そうじゃない時も聴いたりとか。 ――相当お気に入りなんですね。 西川　それもありますけど、特にレコーディングが終わった直後とかは、いろんな環境、いろんなシチュエーションで何回も聴いて、どう聴こえるのかっていうのをチェックしたり。小さいスピーカー、カーステレオ、あとイヤフォンを変えてみたりね。やっぱり、みんながみんな再生環境の良いところで聴くわけじゃないしね。 あと今はツアー中だから、LIVEのイメージトレーニングという意味でもね。「天」をずっと聴いていたのも、当然そういう理由だし。 ――今回の「戦国BASARA Re:boot Tracks」。“リブート”とは“再起動”の意味ですが、タイトルにあるように、これまでT.M.R.としてコラボレーションしてきた「戦国BASARA」の楽曲が、ライブアレンジで新たに録音され収録されています。このボーナスディスクのアイデアは前からあったのでしょうか？ 西川　これは前回も話したように、偶然そういうタイミング(「戦国BASARA」10周年)だったというのが一番ですよね。あとは今のツアーでやっているアレンジを音にしたいというのは、前からずっとあったからね。それなら今回のシングルでまとめてしまおうと。