ここ数年、歌手・アーティスト・パフォーマーとして、より高みを目指すために、日々ハードなトレーニングを続けている西川チャン。しかし！現在の強靭な肉体からは想像もつかないほど、食へのこだわりはユルユルなようです… 知識やマナーを知らないとマズイ場面も ――今回も相談が届いております。富山県のサクラ・DAさん・男性・30代・会社員の方です。 「西川さんに相談に乗って欲しいことがあります。それは僕が“いい大人なのに、食事へのコダワリや、食べるという行為への知識や教養がまったく無い”ということです。 自分ひとりで食事するだけならいいんですが、相手がいる場合はこれが意外と困るんです。意識しないと同じものばかり食べてしまうし、シャレた料理やお店を知っているわけでもないので、恋人がいても連れて行ったりできません。 西川さんはアーティストとして食事にも気を遣っていると思うんですが、そういった知識はどうやって身に付けたのでしょうか！？」とのことなんですが… 西川　なるほどね。確かに食事への知識って年齢によって求められる部分があるかもね…マナーとかエチケットとか含めて。 ――知っておいて損はないというか… 西川　知らないとマズイ場面もあるよね。それこそ、この間話した飲み会の席での立ち振る舞いとかも食事のマナーの一つだし…もっと正式なテーブルマナーだって最低限知っておきたいよね。 ――そういうのって、意外と自然に身に着くモノじゃないんですよね。自分から覚えようとしないと我流のままになってしまうというか。 西川　お箸の持ち方だって、大人になっても正しく持てないみたいなこと、よくあるからね。 ――食事の時のテーブルマナーも、どこまで厳密に気にするかは難しい部分ではありますが… 西川　確かにね。マナーは大事だけど、「あれは違う。これも違う」みたいに相手に指摘されたら料理の味も会話も楽しめないかも…