V援隊ブログ
Vijuttoke19年12月号「the Reveude」インタビュー
発売品番:RVCD-001
価格:1,000(tax out)
収録曲目:
1.Rebirth
2.拝啓狂騒の暇に微笑む女神よ
取扱店舗:
ライカエジソン、自主盤倶楽部
LIVE SCHEDULE
2019年12月30日(月)渋谷Star lounge
(the Reveude初音源発売記念主催イベント
~輪廻転生~)
2019年12月31日(火)池袋RUIDO K3
(Starwave countdown 2019〜2020)
2020年1月19日(日)新宿club SCIENCE
令和元年5月1日に結成「the Reveude」ファン待望の初音源の発売が決定!
■Vijuttoke初登場のthe Reveudeですが、まずはバンドの紹介をお願いします。
I「はじめまして。令和元年に結成しましたシンフォニックハードロックバンドのthe Reveude-リヴ―ド-です。メンバー各々のバックボーンとする音楽が曲に反映されとても個性のあるバンドとなっております。」
■2019年12月25日(水)にSingle「Rebirth」が初音源として発売予定との事ですが、今回収録されている2曲を聞いて、the Reveudeの名刺がわりと言える、the Reveudeの世界観が分かる作品になっていると思います。まずはこちらのシングル、率直にどんな作品になったと思っていますか?
遥「僕のこれまでの人生、想いがそのまま作品になったかと思います。今まで活動してきたバンドの世界観や要素も詰め込まれていて、自分の感性をフルに表現できました。」
I「歌詞はすべておれが書いています。リヴードは先ほども言ったように個性的なバンドなので両面ともまるで違う音楽性なので飽きの来ない、常に楽しめるシングルなんじゃないかと思います」
剣介「ジャケットなどのアートワークに関しても皆でアイデアを出し合って応援してくれている女神&JACK(ファンの呼称)の期待に応えられる作品になったと思います。」
■今回のシングルをもっと聞いて行きたいのですが、タイトル曲の「Rebirth」ですが北欧のメタル色を強く感じました。ただ、その中にグッドメロディーがあって!この曲はどんな時に出来た曲なんでしょうか?タイトルに込められた意味なんかも教えて欲しいです。
遥「Rebirthは僕とIが一緒にバンドを結成することを決めた帰り道に降りてきた曲で、結成を導くように自然とサビのメロディーから思いつきました。次の日にはコードを付けて形にしてIに送ったらすぐに歌詞を付けてくれて、曲全体のイメージが固まって行った感じですね」
I「彼の音楽的キャリアはそれなりのものがありましてね。一度諦めた夢を再度挑戦するに至った経緯をストレートに歌詞に起こしました。特に「願いを青い風に~」のくだりは初心に戻ることを表す青、彼の好きな色である青をフィーチャリングさせて印象的なフレーズになったかと思います。メタル色が強いのはおれが好きなので彼とサウンドはああして欲しい、こうして欲しい、話し合いながら綿密に詰めていったのもあるんですが彼、ダイムバック・ダレル(アメリカのスラッシュメタルバンドPANTERAのギタリスト)をリスペクトしているのもあるので割と自然にそうなったのもあるでしょうね。」
■2曲目の「拝啓狂騒の暇に微笑む女神よ」は、歌詞の世界観なんかも気になる曲ですね!この曲についても教えて下さい。
I「誤解を恐れず端的に言いますとこの界隈にいる熱狂的、圧倒的とも言える女性ファンをおれの独自解釈で面白可笑しく描いています。元々V系の人間ではないので結構客観的に突っ込んで際どいリリックになっています。ちなみにこの曲は既に遥がストックしていた曲ではあるんですがRebirthが明るくメロディアスなハイトーン疾走曲なので、ミディアムテンポで重いジメジメドタバタした曲をカップリングにしたくて初ライブから演目にもレギュラーに取り入れてました。歌メロはおれがフルでつけまして締め切り前日に遥と泊まり込みで作りました。ライブでは、やはりノリやすい曲ということもありよく一曲目に演奏することもあるんですが、毎回フロアーのヘドバンの光景は圧巻の一言に尽きます。ぜひ一度暴れに来てください」
剣介「混沌としてますがRebirthと両A面にしようかって案が出たくらいこの曲もキラーチューンなのでしっかり聴き込んで貰えると嬉しいです。心の奥突き刺さる衝動的なコード進行なので演奏していると沸々と熱いものが込み上げてきますね。」
■2019年12月30日(月)渋谷Star loungeにて初音源発売記念主催イベントが決定しています。こちらはどんなイベントになりそうですか?
I「the Reveude初リリースとなるシングルを大々的に謳ったイベントとなり、自分達にとって二回目の主催となります。なのでthe Reveudeの真価を問われる内容であり共演者も錚々たる顔ぶれです。バンド、ファン両者揃って凄まじい熱量で臨む強烈かつ、ユニークなイベントになるかと思います。」
■令和元年5月1日に結成されたバンドとの事で、怒涛の半年だったと思いますが、この半年間バンドにとって、どんな半年でしたか?
遥「バンドの基盤を作るために試行錯誤の日々で常に新しいことにチャレンジしてきました。」
I「バンドの進化とともに自分の歌が180度何もかも変わりました。これは単純にファン、そしてメンバーの気持ちが起因となったでしょうね」
剣介「僕は8月1日にバンドに加入したので数ヶ月の期間ですけど密度の濃い時間を過ごせて自分自身を投影出来る場所となりました。」
■それでは最後にVijuttoke読者に一言お願いします。
遥「人生幾つになってもやり直せる。この言葉を『Rebirth』を通して感じてもらえたら嬉しいです。」
剣介「the Reveudeの楽曲に触れてみてください!」
I「we are Reveude‼︎」