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●滋賀県東近江市地域編集長 J子の記事をご紹介します!
滋賀県の永源寺地区(東近江市山上町)を走行中のことです。
こんな集落内の細い道で、警察の検問に引っ掛かったと思い、減速すると…。
なんと、人形です!
まわりを見渡すと、目の前に集落の人たちが集まって
作業しているかのような世界が広がっていました。
実はここ、テレビや新聞などでも取り上げられており、
永源寺地区の新名所になっている、
人間そっくりな案山子(かかし)約30体が置いてある畑なんです。
畑の持ち主で制作者でもある小西節雄さんが、
カラスよけにと約5年前から作り始めたそうです。
手押し車を押すおばあちゃんの後ろ姿は、
肉づきや姿勢など人形とは思えないほど完成度が高く、
「良いお天気ですね。お散歩ですか?」と声をかけてしまいそうになります…。
草刈り機を持つ女性の腰や手の曲り具合は人間そのもの。
カラスも驚愕の、2メートル近い竹馬に乗ったかかしも登場!
もはや小西さんのかかしは、造形美を追究したアートの域に達しておられます!
次はどんなかかしがお目見えするのでしょうか?
※滋賀県東近江市地域編集長 J子の記事はこちらから読めます。