関東随一とも呼ばれる13騎の神輿でにぎわう「鴻巣夏まつり2015」。
いよいよ本日、7月12日に行われています!
15時スタート!
メイン会場は、鴻巣駅付近を走る中山道。
鴻巣市産業観光館「ひなの里」や八幡神社が位置する人形町からスタートする。
その後、鴻神社を有する雷電町などを経由、国道17号線と合流する加美町まで。
距離はおよそ3kmにおよぶ。
14時30分から21時までは歩行者天国になります。
これほどの規模で行うのは、関東では他に例を見ないそう。
▲雷電町の囃子(鴻神社境内にて)
今年は人形町からのスタートですが、昨年は加美町からでした。
1年ごとに江戸(南側:東京方面)と京(西側:京都方面)とでかわるがわる行うのが、
昔からの慣わしとのこと。
13騎の神輿は、中山道沿いにある12の町および天神町が参加することを表しています。
▲スタート地点の八幡神社
神輿の数も去ることながら、その一つひとつに見られる繊細かつ華やかな彫刻もお見事。
中には、当時の推定で4,000万円を超えるものもあるのだとか。
近年の「鴻巣夏まつり」は地元の人たち以外にも、
浅草を中心とする担ぎ手も参加しているそう。
■鴻巣夏まつり 2015
開催日:7月12日(日曜日)
開催時間:15:00~21:00
メイン会場:中山道沿い
最寄り駅:JR高崎線 鴻巣駅(徒歩3分程度)
問い合わ先:048-541-1321(鴻巣市産業振興課)