どうもショッピです
つい最近ブロマガ書いた気がするのですが
今日も私が担当らしいです

何書くか全然考えてなかったわ
とりあえずラリー・モンテカルロの振り返りでもしようぜ!!
ってことでラリー・モンテカルロ観戦しながら雑感でも書きます
観戦してた人はコメントで一緒に振り返りしましょ

全部のSSの感想を書いてたらクッッッッッッソ長くなったので
特に印象に残ったSSの感想だけ残します
特に細かい解説とかしてないのでラリー・モンテカルロ視てない人にはわけわからん内容だと思うので興味ない人は読み飛ばしてください

SS1

SS1はやっぱりスニネンのクラッシュが一番記憶に残りましたね
上位をトヨタ勢とヒュンダイ勢が占める中
Mスポーツのスニネンが1位のタナックと同じタイムで走ってるとわかって盛り上がった直後のクラッシュでしたし
それなりに派手なクラッシュだったので凄く印象的でした

SS2

SS2の個人的なトピックスは勝田とルーベの2人ですね
この2人はそれぞれトヨタとヒュンダイの育成プログラムに参加しているドライバーで
マニュファクチャラータイトルには関わらないけどWRカーでWRCに参加している選手です

まず勝田が印象に残ったのはゴール直前のスピンですね
スピンするまでは1つ上の順位のグリーンスミスよりいいペースで走れていただけに
ゴール直前のスピンだったのが凄く惜しかったです

ルーベは前半めっっっちゃくちゃ速かったですね!
区間タイム1位でしかも2位のタナックと3秒差というもの凄い速さでした
後半は失速して+16.2秒の6着でしたが
中継をみていてルーベの映像が流れたとき
タナックに3秒差つけて1位だったときはおぉ!!ってなりました

SS3

SS3は選手というよりコースが凄く印象的でした
今年のWRCはコロナで夜間外出を自粛している関係上ナイトステージがありません
その分、開始時刻が前倒しになっていて
金曜日最初のSSで朝6時スタートだったSS3は真っ暗でした
早朝ということもあり雪が溶けていないところもあれば
雪が溶けているように見えても凍結しているブラックアイスバーンになっているところもありとても酷い路面なんですが
それでもドライバーは速度が出せそうなところでは80km/h以上出しつつ
車にダメージを与えないよう走りきっていて
そのテクニックにただただ感嘆したステージでした

特に先に出走したルーベに追い付いたミケルセンはヤベーと思いました
というかこのステージに限らず
絶対的な速さでWRカーに劣るR5カーに乗っているにもかかわらず
ここまでのステージ全てで少なくとも1台はWRカーを越えるタイムで走っているミケルセンが今のところWRC2クラスでは圧倒的だなと思いました(小並感)
去年からピレリの開発ドライバーをしているのもプラスに働いているかもしれん、知らんけど

SS10

タナックのパンクが衝撃的でしたね
というかタイヤがピレリになってからパンク多過ぎない?
ここまでタナック以外にフルモーやオジェもパンクしてたし(追記:SS11でグリヤジンもパンクした)
ピレリってパンクしやすいんですかね、教えてエロい人

なんにせよスペアホイールを1本しか積んでなかったタナックはSS9でスペアホイールを使ってしまっていたので
パンクした左リアにSS9でパンクしたゴムの残ってないホイールをつけてSS10を走ることになったのが辛かったですね
パンクしたのが序盤なのも大幅なタイムロスに繋がってしまいましたし
結局このパンクが原因でリタイアすることになってしまいました
スニネンにも言えることですが
コロナの影響で今後のラウンドが予定通りに開催されるかわからない中でのリタイアは痛いですね

SS15

オジェ優勝おめでとう!!

モンテカルロはオジェの地元で開催されるラリーで
今年で現役引退を宣言してるオジェは
試合前のインタビューなどでも凄く意気込みをみせていたので
オジェが現役最後のモンテカルロでWRC通算50勝達成できて本当によかったと思います

SS6ではパンクやスピンで順位が下がったりもしましたが
最終的にはパワーステージを1位でゴールしてフルポイントを獲得した上での優勝ってことで
見ていてとても盛り上がる走りでした

WRC2ではミケルセンが終始圧倒していて
R5カーなのにもかかわらず総合TOP8入りするなど
まさに圧勝というのが相応わしい走りで見ていて爽快でした
このまま他の大会でもぶっちぎって
来年はWRカーに乗るミケルセンがみたいなぁ、と思いました(小並感)

長々とラリーの話をしてしまいましたが
そろそろあつ森の話しよか