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レッド「くまちゃんに悲報があります。ゴリラが原稿出さずに寝ました」

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・・・ということで何故か今週も急遽担当ですが、温まってるネタもなければ、公開まであと10時間もないので、ブラックも映画レビューしてることだし、今年のF1について書くことにします。



今シーズンもいよいよ日本GP、鈴鹿までやってきました。公開日の今日は、フリー走行3回目(FP3)と予選が開催ですね。
何だかんだでベッテルも4連続チャンピオンがかかってますし、それぞれのドライバーが日本という場所を愛していてくれているようで、早めに来て楽しんでいるドライバーも多いようです。

F1ドライバーのオタク筆頭と言えばフェルナンド・アロンソですが、彼は今年もアキバで遊んで行ったりするんでしょうか。
ベッテルはレッドブルの撮影も含めて、ゲームセンターでマリオカートと太鼓の達人をやっていたようです。ポップンの僕の曲もやってくれれば良かったのに。

韓国GPの方が前に来たダブルヘッダーなのもあり、例年とは少し違う状況ですが、2010年から開催された韓国GPも、状況が大きく変わったという話は一切聞こえません。
未だにドライバーやチーム関係者も含め、ラブホテル(モーテル)に宿泊させられているというニュースも出てきますし、何も環境は改善されてはいないんじゃないんでしょうか。

来年開催は正直しなくていいと思います。路面のメンテもされてないですし、チケットを配っても空席が目立つようなレースは盛り上がりません。
ましてや、マーシャルがコースを覚えていなかったり、ちゃんとした即時対応が出来ないのは本当に命に関わるので、それがクリア出来ないのであれば中止すべきです。

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割とスカスカなスタンド席。(© Sutton Images, FIA)


今年は残念ながらシートを取れなかった可夢偉もいませんし(フェラーリからWECに参戦はしていますが)、あんまり盛り上がらないかなぁ・・・と心配してましたが、ピレリの相次ぐタイヤトラブルで激おこだったり、ピットレーンでタイヤが外れる危険な事故もあったり、アロンソがマレーシアで1周目にフロントウィングが落ちかけているのに、ピットインしなかったため、2周目のホームストレートでウィングを落としてリタイア、なんてバカなトラブルもありました。

本来のレース面でもライコネンの復調や、1児のパパになったグロージャンの奮闘、メルセデスの成績が上がってくるなど、見どころは思ったよりも多かった印象です。
もうベッテルの戴冠は目の前まで来ていますが、今回でもベッテル1st、アロンソ9th以下でなければ成立しませんし、まだ決まったと言うには早すぎます。

元々今年のシーズン前の時点で、既にドライバーの移籍問題の話が普段よりも遥かに下らない話だらけで、全く面白みがなかったんですが、今年の夏頃の特に大きなニュースがない時期、いわゆるシリーシーズンの間にもかなり繰り広げられていて、「あぁ、早くファクトリー閉鎖終わらないかなぁ」と思っていたものです。

※F1は夏に1ヶ月の休みがあり、そのうちの2週間の間、ファクトリーを完全に閉鎖しなければならないルールがあります。原則、外部からメールサーバへのアクセスも禁止なので、強制的に夏休みを取らされる感じですね。


一方それが終わってからは、マッサの放出確定や、ウェバーの引退とリカルドのレッドブル昇格、最近ではケーターハムでコバライネンがフリー走行で走り始めるようになったりと、
ドライバー市場もまだまだ暇にはならなさそうです。

何だかんだで2008年にはマッサはハミルトンと優勝を争っていましたし、もうちょっと安定性があれば貰い手はあるとは思うんですが、難しいところです。
リカルドも、トロ・ロッソからどっちが昇格するのか、としばらく話題になっていた時期もありましたが、ベッテルと同じように、レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからの昇格、という形で来れたのは正当だったと感じています。

ヒュルケンベルグはもう、体重がどうとか足のサイズがどうとしか言われてないので、収まるべきところに収まる気がします。コクピットだけに。
そして来年のフェラーリ、チャンピオン経験者のアロンソとライコネンがチームメイトとして走ることになりますが、本当に何レース持つのやら。

チャンピオンが決まってもまだまだその下のランキングは確定しませんし、コースとしても面白いところがたくさん残っているので楽しみです。

それではイレギュラーなブロマガでしたが、また来週。
次回は先週お知らせした通りの内容の配信を予定しております。