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ニコラス・ケイジの魅力は、そのちょっとだけダサい中年男の哀愁とひたむきさにあると思う。

昨夜見たのは「リービング・ラスベガス」という作品だが、救われないというか救われなかった2人の純愛を描いたどちらかというと地下的な叙情を感じてしまう。
アル中のニコラスケイジがプルプル震えながらいろんなところを追い出されていく姿は単なる嘲笑のみならず、なぜか胸を締め付けられるつらさをも共感させられる。容姿が義父に似てるとかそういうもんじゃない。


これまで見たニコラスケイジ主演作品とその概要をまとめてみよう。



コン・エアー
おいウチのカミさんに何しとんじゃワレェ→あ、やべ殺しちゃった→反省してまーす出所しまーす→「ヒャッハー」「やべぇのとカチあったな・・・」→ボコボコ

フェイス・オフ
ちょっぴり弱そうなニコラス・ケイジとかなり悪人面であるジョン・トラボルタの顔を最高にうまく利用した作品。
ニコラス(悪人)を追っているジョン(善人)がとある作戦のためにニコラスの顔になる。
ところがその間にニコラスがジョンの顔を持つ。さぁ大変。家族からしてみりゃ「お父さんダヨー」「キャーパパの宿敵www」
余談だけどジョントラボルタが善人から悪人に一気に切り替わる演技は「ブロークン・アロー」でも素晴らしい。そのうちまた見ようと思う

69コカンズ
駄作AV

天使のくれた時間
家族を持って30代に突入した男なら絶対に見るべき
なんかちょっと前にレビュしたので略。

別の仕事がたまってるので、次回はこんなステキなラインナップについてレビューします。
ブラック原稿溜まってるよ!!!!

■ナショナル・トレジャー
■ナショナルトレジャー2
■ゴーストライダー
■ゴーストライダー2
■デビルクエスト
■ノウイング
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