• このエントリーをはてなブックマークに追加

  • いざ、参院選!――昇る太陽よ、輝け!

    2013-07-04 07:18
    いよいよ7月4日、参院選公示日を迎えました。本日から17日間の熱い熱い闘いが始まります! 幸福実現党は全国47都道府県の各選挙区に立候補予定者を擁立すると共に、比例代表におきまして、私、やない筆勝、並びに、幸福実現党青年局長であり、ミュージシャンであるトクマ候補、一般財団法人「いじめから子供を守ろうネットワーク」代表のいざわ一明候補の3名を擁立しました。 【候補者一覧】http://candidates.hr-party.jp/23th-mhc/ 各候補者、全力を尽くして戦い抜いて参ります!ご指導ご支援の程、何卒、よろしくお願い申し上げます。 ◆国難、未だ去らず 参院選を前日に控えた7月3日、尖閣諸島の魚釣島沖の排他的経済水域(EEZ)で、中国の石油会社に所属する海洋調査船がワイヤを海中に垂らしながら航行している姿が発見されました。(7/3 産経「尖閣EEZに中国調査船、4日連続」) 尖閣周辺のEEZで中国の調査船が海洋調査とみられる活動をするのは4日連続となります。 海上保安庁の巡視船の中止要求に「ここは中国の排他的経済水域であり、中国政府の許可を得ている」と回答したということです。 昨年9月の尖閣諸島国有化以来、尖閣周辺の接続水域には、毎日のように中国の公船(海洋監視船など)が出没し、領海侵入を繰り返して、威嚇行為をエスカレートさせています。 明らかに日本の主権を侵害する侵略行為であるにもかかわらず、日本政府はこれまで毅然とした態度を取って来ませんでした。 私、やない筆勝は「このままでは、尖閣の海は本当に〈中国の海〉になってしまう」と、いてもたってもいられず、6月23日から24日にかけて、沖縄の金城タツロー候補予定者と共に、尖閣諸島領海を視察しました。 ※詳細⇒http://yanai-hissho.hr-party.jp/activity/1687.html 日本の公党の党首が初めて公式に尖閣諸島を視察し、また宗教政党として、尖閣諸島で公的な慰霊祭を開催できたことは、尖閣諸島及びこの領海に日本の主権が及んでおり、日本国が実効支配していることを証明するものです。 尖閣諸島はまぎれもなく日本の領土であることを、今後、世界に対しても発信していかなくてはなりません。 ◆日本の「不屈の力」 中国が「要衝の地」尖閣諸島を実効支配すれば、先島諸島、南西諸島の領海圏、領空圏を握り、日本侵略の拠点となすでしょう。 このままの状態でいけば、近い内に日本は近隣諸国による植民地化を避けることはできません。 四方を海に囲まれた美しく、気候温暖な環境の中、日本人は穏やかで、調和を愛する民族性を培って来ました。 そのため、ともすれば、日本人は「平和ボケ」に陥りやすいのですが、いざ、尻に火がついた時は異常なパワーを発揮する民族でもあります。 かつて、幕末に黒船が到来し、植民地化の危機を感じた維新の志士達は、身命を賭して維新を成し遂げ、急速に「富国強兵」を進め、わずか数十年で列強に並ぶ発展を遂げました。 これは、今でも「世界史の奇跡」と呼ばれています。 また、戦後、日本は廃墟から立ち上がり、先人の方々のご尽力により、高度経済成長を通じて世界をリードする経済大国となりました。 「千年に一度の大災害」と言われた東日本大震災が起こっても、日本人の“絆"で底力を発揮し、力強い復興を果たしつつあります。 日本には危機に追い込まれると、それを切り抜け、力強く立ち上がる「底力」があるのです。 ◆昇る太陽よ、輝け! 今、日本は再び、「底力」を発揮しなくてはならない時が到来しました。 私たち幸福実現党は、この国に再び「精神の柱」を打ち立て、日本の「底力」を引き出し、日本を「世界のリーダー国家」へと引き上げて参ります! 自民党は及び腰となっていますが、今回の参院選では、憲法改正、自主憲法の制定を最大の争点にすべきです。 戦争放棄と戦力不保持などを定めた憲法9条が、日本の国防を縛っています。 幸福実現党は、国民の皆様を守り、子供たちの未来を守るために、憲法改正、国防強化を進めます。そして、他国の侵略から、皆様の生命・安全を必ず守ります。 また、国防の足かせともなっている「自虐史観」を全力で払拭して参ります。 正しい歴史観に立脚し、旧日本軍による「南京での30万人大虐殺」や「従軍慰安婦の強制連行」は歴史の捏造であることを国内外にしっかりと知らしめ、日本の誇りを取り戻します。 ※詳細は、やない筆勝の国難最前線「従軍慰安婦の強制連行はなかった」をご覧ください⇒http://yanai-hissho.hr-party.jp/activity/1773.html 7月4日、全国47都道府県に「幸福維新の志士」である候補者が先頭に立ち、参院選の火蓋が切られました! 「ほんとうのこと」を言い続けることこそ、幸福実現党の使命です。幸福実現党は必ずや太陽を再び昇らせます! 皆さまのご指導、ご支援の程、何卒よろしくお願い申し上げます。(幸福実現党党首 やない筆勝)
  • 公示日前の最後の活動

    2013-07-04 01:47
    7月3日、公示日前日は東京を中心に街頭演説をさせていただきました。

    立川駅前にて。
    幸福実現党 やない筆勝(やないひっしょう)党首

    私は福島に生まれ、小学生の時に東京に転居し、昭島市の中学校、立川市の都立北多摩高校に通いました。 高校時代を過ごしたこの立川で、党首という立場になって街宣(凱旋?)させていただき、非常に感慨深いものがありました。 雑誌「アー・ユー・ハッピー?」に掲載された、高校時代の写真。

    立川駅のあとは、調布駅、新宿駅で街頭演説をいたしました。  

    調布駅前
    944184_464263076997792_577591256_n 17520_464263033664463_278469815_n      

    新宿駅西口
    1012657_464262990331134_159209037_n  

    http://youtu.be/ZJstSsbuiGg

    明日から始まる参院選で、幸福実現党は憲法改正と自虐史観の払しょくを、選挙の争点として掲げてまいります。

    日本は、そんなに悪い国だったのか?

    この歴史認識の問題に、既存の政党はどこも答えを出せずにいます。
    従軍慰安婦の強制連行も、30万人の南京大虐殺も、すべて歴史の捏造です。

    この事実をはっきりと主張し、真正面から憲法改正に取り組んでいる政党は、幸福実現党以外にありません。

    いよいよ熱い闘いの火ぶたが切って落とされます――! 今度こそ、幸福実現党から必ず国会議員を輩出してまいります。ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
  • 安重根記念碑の建設中止を求め、韓国大使館に抗議

    2013-07-02 01:541
    本日、7月2日、韓国大使館前にて、安重根記念碑の建設中止を求める抗議活動を行いました。

    また、韓国がこれ以上、安重根記念碑の建立に固執するならば、「韓国の大恩人」でもある伊藤博文公の記念碑を、韓国大使館周辺で建立する運動に取り組むことを宣言しました。



    出発前、伊藤博文公のパネル、かとう文康総務会長、黒川白雲政調会長とともに。 1002081_463700450387388_498689855_n    

    東京・麻布の韓国大使館前にて抗議文(下記参照)を読み上げ、大使館側に提出してまいりました。

    幸福実現党 やない筆勝(やないひっしょう)党首  
    00006_1

    2013年7月2日

    大韓民国 大統領 朴 槿惠 殿

                   幸福実現党

                             党首 矢内 筆勝

     

    安重根記念碑の建設中止を求める声明文

      貴殿は、先月末の中国訪問において、習近平中華人民共和国国家主席に対し、初代韓国統監を務めた伊藤博文公の暗殺犯・安重根の記念碑を中国黒竜江省のハルビン駅に設置するための協力を要請した。 そもそも伊藤博文公は、韓国の近代化を促進した「韓国の大恩人」であり、「アジアの英雄」である。 日韓関係を疎かにして、いたずらに一党独裁国家・中国に擦り寄り、安重根の記念碑を設置せんとする今回の動きは、日韓友好に反する許しがたい暴挙であり、日本国民を代表して、断固、反対するものである。  

    幸福実現党は、自由と寛容、愛の精神を基とする宗教政党であり、貴国の発展と貴国民の幸福、そして日韓関係の進展を心より願っている。

    しかるに今、極東情勢をみれば、核ミサイル保有を急ぐ北朝鮮が国際社会への挑発行動をエスカレートする一方、中国は軍事力を背景に海洋覇権を目指している。

    もし中国に太平洋侵出を許せば、日韓のシーレーンが中国に握られ、経済・資源の大動脈を奪われた韓国及び日本の両国は、実際上、中国の属国になりかねない。

    このような危機にありながら、歴史認識を持ち出しては北朝鮮と同盟関係にある中国に接近していく貴殿の姿勢は、自国民の自由と繁栄を手土産に自己の保身を図る愚かな行動であり、同じ自由主義陣営の国民として、まことに懸念と憤りを禁じえない。

     ちなみに、貴国と我が国との間には、「従軍慰安婦」問題という乗り越えるべき課題が横たわっているが、そもそも「従軍慰安婦の強制連行」は、事実ではなく、歴史の捏造である。

     貴殿が正しい歴史認識に立ち返り、韓国国民をミスリードすることなく、韓国と日本の真なる友好と、両国の平和と繁栄のために、未来志向の関係を構築すべく、指導力を発揮されることを、心から願うものである。

     最後に、私・矢内筆勝は、もし貴殿が安重根記念碑の建立に固執するならば、アジアの英雄であり、韓国の大恩人でもある伊藤博文公の記念碑を、韓国大使館周辺で建立すべく取り組むことを、ここに宣言する。

       以 上

    ノーカット映像はこちらです。(YouTube)

    http://youtu.be/SxqpsaCtVrk

    July 2, 2013

    The President of the Republic of Korea
    Park Geun Hye

    Happiness Realization Party
    Party Leader
    Hisshou Yanai

    The Proclamation to demand the cancellation
    of constructing the An Jungung monument

    At the end of June 2013 when you visited China, towards Xi Jinping you have asked for cooperation on creating a monument of the murderer of the first Resident-General of Korea Itou Hirobumi, An Jungun at the murder scene, Harbin Railway Station in Heilongjiang Province, China.

    To begin with Itou Hirobumi who was murdered by An Jungun, has promoted the modernization of South Korea and is a hero of Asia and great benefactor of South Korea. Not just neglecting the Japan-ROK relations, the unnecessary action to creating the monument of An Jungun and nestling up with China, an autocratic communist nation, is definitely an unforgivable act. We profess a strong opposition to this action.

    First of all, Happiness Realization Party is a religious party based on the spirit of liberty, tolerance and compassion.

    Happiness Realization Party sincerely hopes for the progress of your nation and the happiness of the South Korean citizens, and also we wish for Japan-ROK relation to advance from the bottom of our hearts.

    Concerning the far-east Asia situation, while North Korea is provoking the world by hastening to possess nuclear missiles, by using the power of its military, China is aiming for marine supremacy.

    If we allow the Chinese Pacific Ocean invasion to happen, the danger of Japan-ROK sea-lane being seized by China may occur. That will effectively lead Japan and South Korea to coming under the power of China due to being deprived of the main artery of economy and resources.

    On the verge of such national crisis, your attitude to ask for protection from China, a nation which has alliance relations with North Korea, by bringing up historical awareness is an outrageous act. This is because it is a discipline to give away your citizen’s liberty and prosperity like souvenirs for the purpose of self-defense.

    To this action, as a citizen of the same liberal nation, the anxiety and indignation we feel is insuppressible. In this connection, between our nations there lies a problem called “comfort woman” that must be overcome.

    Your historical view is not based on truth. Therefore, in advance, Happiness Realization Party has been appealing that “comfort woman” is a heinously historical fabrication. We desire for you to return to a proper historical understanding, and sincerely hope you to exert leadership towards constructing a true future-oriented Japan-ROK bilateral relationship which shares a profound cultural and economical connection.

    Finally, I, Hisshou Yanai shall make a declaration. If you persist on making an attempt to build a An Jungun monument, I will carry out the construction of a monument of a figure who is the hero of Asia and the great benefactor of South Korea, Itou Hirobumi, around the area of the Korean embassy.