昨年末の紅白歌合戦は、サザンオールスターズや松任谷由実、そして大御所 北島三郎の出演などで大きな反響を呼んでいるが、中でも、ひときわ異彩を放っていたのは、YOSHIKIの存在ではないだろうか。 平成最後の紅白ということもあり多くの見所が満載だった中、YOSHIKI feat. HYDEとして「白組」で、YOSHIKI feat.サラ・ブライトマンとして「紅組」で出演という、紅白史上初の「両組出場」で、注目度、前評判ともに高かった卓越したYOSHIKIのパフォーマンスには、確実に他に類を見ないオーラが溢れ出ていた。 演奏終了後、日本ではトレンド１位を獲得したばかりか、SNSには世界中からもYOSHIKIのパフォーマンスを賞賛する英語のコメントが殺到した。ワールドワイドに活躍するYOSHIKIならではの、このスケールの大きなパフォーマンスは、NHK紅白歌合戦を世界に広める事にも貢献したようだ。 また、元旦に放送された朝日放送系「芸能人格付けチェック 2019お正月スペシャル」では、関東19.7%、関西25.1%と、歴代最高視聴率をさらに更新する結果となり、YOSHIKIはここでも高い視聴率獲得に貢献している。 世界で活躍するロックスターという風格を保ちつつ、これらの番組に出演するYOSHIKIへの共感の声が相次いでいる。