3月12日、東日本大震災チャリティーイベントが行われました。
2011年、3月11日から6年が経ち、ザ・面接軍団のチャリティーイベントも7回目になりました。
震災を風化させないため、また継続的に被災地に寄り添い支援していくために今年は南相馬市から田中章弘さんをお招きして今の南相馬市の現状、問題、原発事故の事や食品の安全性などを話していただきました。(田中さんについては吉村卓チャンネル内、動画一覧より南相馬レポートをご覧ください。)

改めて言いますと『福島県産の食品は放射能に関しては日本で一番安全な食べ物』です。
なぜなら日本で福島県だけが食品出荷時に放射能検査を全商品行っているからです。
この事は最も皆様に周知しなければならないと思いました。
放射能は福島県だけに被害があったわけではないので他の県にも検査が必要なのではないかと思いました。
それと、南相馬市の人口減少の話や原発関係作業員の方の性の問題、東電の保証金の話など、かなり突っ込んだ話ができたのではないかと思います。
もちろん災害に見舞われた地域は福島だけでなく熊本もそうですし、ちょっと前は新潟や神戸でも災害がありました。広島もそうです。明日は我が身という思いです。
支援出来る人が出来るやり方でやればいいと思います。

チケットを購入してくれたお客様。当日来れなくなりながらチケット代を寄付してくれたお客様。南相馬市の特産品を購入してくださった皆様。株式会社リンケージの田中章弘様、チャリティー価格で会場を貸してくださったLEFKADAの藤井様、そしてアテナ映像の代々木忠監督をはじめ面接軍団の皆様、チャリティーオークションに協力してくださった田淵正浩さん、黒田 悠斗、しみけんに感謝いたします。
協力してくださった皆様、本当にありがとうございました。

皆様のご協力で379,290円の利益になり全額を『東日本大地震ふくしまこども寄付金』に寄付させて頂きます。
本当にありがとうございました。

                株式会社YOSHIMURA   代表  吉村卓