文章っていざ書こうとすると、なかなか思いつかなかったり、頭の中では思い浮かんでても上手くまとまらなかったりするよね。


俺が通ってた小学校は毎日、日記を書かなきゃいけなくて6年間書き続けた。


正直めんどくさーって思った時もあったし夏休みとかも毎日書かなきゃいけないから何日かためちゃったり、思いつかない時は俳句とか詩ばっか書いてた(笑)


でも、日記を書く事が当たり前の生活をしてたからか日常で起こる色々な出来事を覚えておこうとする癖がついた気がする。



でね、毎日その日記を担任の先生に提出するんだけど、先生がコメントをくれるんだ、11人にちゃんと。それがほんとに嬉しくて。笑


自分が書いた文章を誰かが読んでくれるってこんな嬉しいんだってその時初めて思ったんだよね。


だから6年間も続けられたんだと思う(^_^)


そして卒業する時に365×6年分の日記を返されたんだけど(笑)それを母親は今でもちゃんと取っておいてくれてて。


その日記は俺の思い出がたくさん詰まってる宝物なんだ。