超会議の撮影用ナイフの表面処理・塗装の話:しろへび
超会議でお目にかけたナイフ、実は塗装に凝ってます
おはようございます。しろへびです。
去る4月27日、ニコニコ超会議にお邪魔してきました。
記念撮影があるということで、手ぶらだとちょっと厳しいことが予想できました。
くられ先生の雲形定規みたいな撮影小物があると便利そうだなー
って持参したのがこちら
名前は「Centaurea(セントレーア)」にしました。
全長は515mm 鋼材はお馴染みの武生特殊鋼材 V金10号。
舞台用、撮影用ですので黒っぽく塗装してあります。
ピカピカにしても良いのですが、反射や映り込みが邪魔になることが予想できますし、威圧感がありますから相応しくありませんね。
黒色のナイフと言えば、「フリップフロップボールドネオ」「フリップフロップネクロ」で採用した黒クロームメッキがありますが、 今回は「CERAKOTE(セラコート)」という塗料を使用しました。
以下会員限定
◆◇◆塗装のメリット◆◇◆
そもそもなぜ塗装するのでしょう?
塗装の大きなメリットは
1)防錆
2)美観
が考えられます。
1)について。
鉄系合金の刃物の弱点は錆びるこ...