• このエントリーをはてなブックマークに追加

  • 【流体力学講座その2】ベルヌーイの定理とその数式:Liar K

    数式との戦いからは逃げられない…… 皆さんこんにちは。薬理凶室重工作番、Liar Kです。 前回から引き続き「流体力学」の話をしていこうと思います。 第二回目の今回は、前回ざっくりと紹介した「ベルヌーイの定理」を更に見ていこうと思います。 はい、すみません、今回、大量に数式が出てきます…… こう、ただそれだけでアレルギーを引き起こす方もいらっしゃると思うんですが、流体力学を修める上で、ひいては エグゾーストキャノンという至高の一品の流体制御を知る上で、避けては通れません。 難解だと思いますが、なるべくわかりやすく説明したいと思うので、お付き合い頂ければ幸いです。 ◆◇◆おさらい:ベルヌーイの定理とは◆◇◆ さて、本題に入る前におさらいから。 前回はベルヌーイの定理とは何かという話をしました。 ●【流体力学講座その1】ベルヌーイの定理とは何か:Liar K https://ch.nicovideo.jp/kagaku-kaiketu/blomaga/ar2197031 流体力学の基礎であり、身近なところでは蛇口から出る水の例えを使いましたね。 絵で説明するとこんな感じです。 水道管と水の流れで解説した訳ですが、話...

    1日前

    • 0 コメント
  • 初見のシャチに出会うべく名古屋まで行ってきました:レイユール

    名古屋港水族館には、まだ見ぬシャチが何頭も…… みなさん、こんにちは。レイユールです。 「またか」と思われるかもしれませんが、はい、「また」です。 そう、水族館まで遊びに行ってきました。今回は名古屋港水族館です。 ……といっても、以前のブロマガでちらっと言ってた通り、実際に行ってきたのは3月頃の話なんですけどね。 ともあれ、コイツ暇さえあれば水族館に行ってないかと思われそうですが、 シャチを見に行くためなら余暇の時間を捧げるなど微塵も惜しくありません。 何度となく申し上げている通り、私は海獣が好きで、中でも大好きなのがシャチです。 シャチはおそらく飼育可能な最大サイズの海洋生物で、大迫力でありながらとても可愛らしい見た目をしていることから多くの人に愛されています。 そんなシャチは、紛れもなく水族館のアイドルと言えるでしょう。 ◆◇◆国内のシャチ飼育状況◆◇◆ 現在、国内で飼育されているシャチは全部で7頭。 その内訳は、執筆当時である2024年3月の時点では、 千葉県鴨川市にある鴨川シーワールドで4頭、愛知県名古屋市にある名古屋港水族館に3頭が暮らしています。 そ...

    3日前

    • 1 コメント
  • 超会議の撮影用ナイフの表面処理・塗装の話:しろへび

    超会議でお目にかけたナイフ、実は塗装に凝ってます おはようございます。しろへびです。 去る4月27日、ニコニコ超会議にお邪魔してきました。 記念撮影があるということで、手ぶらだとちょっと厳しいことが予想できました。 くられ先生の雲形定規みたいな撮影小物があると便利そうだなー って持参したのがこちら 名前は「Centaurea(セントレーア)」にしました。 全長は515mm 鋼材はお馴染みの武生特殊鋼材 V金10号。 舞台用、撮影用ですので黒っぽく塗装してあります。 ピカピカにしても良いのですが、反射や映り込みが邪魔になることが予想できますし、威圧感がありますから相応しくありませんね。 黒色のナイフと言えば、「フリップフロップボールドネオ」「フリップフロップネクロ」で採用した黒クロームメッキがありますが、 今回は「CERAKOTE(セラコート)」という塗料を使用しました。 以下会員限定 ◆◇◆塗装のメリット◆◇◆ そもそもなぜ塗装するのでしょう? 塗装の大きなメリットは 1)防錆 2)美観 が考えられます。 1)について。 鉄系合金の刃物の弱点は錆びるこ...

    6日前

    • 1 コメント