A:事実関係
1;朝日新聞(14、15実施)、
支持率は31%で前回3月調査と並ぶ、第2次安倍内閣発足以来最低。
不支持率は52%(3月調査は48%)
2:共同(14、15日)
支持する 37.0〈42.4〉【38.7】(48.1)
支持しない 52.6〈47.5〉【48.2】(39.0)
〈 〉は前回3月31,4月1日両日調査【 】は前々回3月17,18両日調査、( )は前前々々回3月3,4両日調査
3:日テレ
この週末に行ったNNNの世論調査で安倍内閣の支持率は26.7%となり、第2次安倍政権発足以来、最低.支持しないー53.4%。
4;評価
1:厳しい数字が続いている。
2:現在「森友学園」。「加計学園」、「防衛省日報問題」の三案件が国民の不信を買っている。
3:うち、「加計学園」は安倍首相の介入を示す可能性があり、最も深刻
コメント
コメントを書く自民党系の日テレでさえ26.7%なのに、共同通信の37%と10%も高いのはおかしい。何らかの調整をしているのではないか。
それは兎も角、安倍内閣の崩壊は時間の問題になったが、自民党は安倍政権と運命を共にする覚悟のようだ。生き残りたいなら、野党に先立って、内閣不信任案を出すはずだ。
森喜朗氏、今、自民党の重鎮らしいが、過去において、日本のプライムミニスタだった。確か、蚤の頭とか言われて、評判芳しくなく、とにかく、失言癖がひどく、支持率急降下で自民党に辞めさせられた。
私が言いたいのは、森氏の首相就任は自民党の密室で決まったから、引きずり下ろすのも実に簡単だった。安倍氏の場合、森氏の軽い失言と違って、汚職、つまり、深刻な法律違反なんですよ。従って、森氏のケースに倣って、選択責任のある自民党が率先して引きずり下ろすのが、議員内閣制度下に於ける相場だと私は思うのです。
でもそう簡単には行かない。理由は何か?
米国の戦争屋が安倍氏の後見人になっているからなんだと私は推定しています。彼が米国に行った主たる目的は米国の後見人のパトロニッジの再確認だということです。後見人がリニューワルに応じなければ、自民党は後任人事を急ぐでしょうが、後見人が戦争屋だから、好戦的な安倍氏は「余人を以て代えがたい」と考えているのじゃないでしょうか。
やはり、安倍氏は森喜朗氏とは格が違う。国会デモを盛り上げて行くしかなさそう。
可哀そうに支持率低下に至ってもおいそれと辞める訳にもいかないのだろう、自分のまいた種だけどね。17日からは渡米してフロリダでトランプのゴルフに付き合わされ、日米FTA協定を迫られる、拉致問題でトランプから「金正恩に強く言ってやるよ」位の言葉を引き出せれば上々だが、トランプに頼み込んだからと言って拉致問題問題がすぐ解決する訳でもないし。帰国してからもいい話はなさそうだしね。安倍ウヨの「安倍総理頑張れ」も嫌味にしか聞こえないよね。
これからもロクな事にはならないだろう。いつまで持つかな。ロイターあたりが英語ニュースで世界に状況知らせているし、市場もそろそろ織り込み始めたのじゃないか。次はどうなるか、自民党内のたらいまわしで何とか取り繕うか。
>>2
訂正:「好戦的な安倍氏は」ではなく「好戦的な安倍氏を」が正しい。
>>3
小泉純ちゃんにも「安倍ちゃんの再選は無理だろう」なんて言われてるしね。
非常識なことが非常識と分からない。今までどんな生活を続けてきたのだろうか。本人が認めないと、事実認定ができなければ、この社会に犯罪の成立がなくなってしまう。法治国家の崩壊です。
まともな国民の率直な感想は「まだ26.7%もあるの?もうゼロパーじゃないの?!」でないか。
こんな嘘と詭弁ヤリタイ放題政権の息が掛かった世論調査もまた捏造、改竄、インチキの処理が施されていると見るのが妥当だ。
かつての耐震偽装問題で構造計算書の偽装が何故罷り通ったか-関係者曰く、建築士が係る計算書を偽装するなど あり得ないというのが業界通念。いわば「性善説」に則ってノーチェックが慣例だった。それが裏切られた...
その伝でいえば、こんな不祥事続発で首相が辞めないなど あり得ないというのが社会通念。それがとことん裏切られている。
だから福田「おっぱい」財務次官も居直っているでないか。「強姦・山口がセーフで何でオレはアウトなの?ヘンだろ?首相のアベなんて、それどころじゃないだろ?! それで辞めないんだから、オレが辞める必要なんて無いっつーの!」-そんなところだろう。国民総出で叩きのめすしかない。