• このエントリーをはてなブックマークに追加

changeさん のコメント

今後調査していかなければならない問題点が多い。
①何十年となれば上流から流れてくる土砂が水底をかさ上げすることになる。何十年前と現在の水底の差を「危険水位」で調整していたかどうか。
②下水道の流水量が下水処理量流を超えれば、道路などにあふれる。あふれれば、土砂と違いコンクリートであれば、浸水の深さが大きくなる。どのように考えていたのであろうか。
③長野新幹線基地10両編成120両が水浸しになり、損害が320億円になるという。このあたりの水深が一番深く4.3メートルという。地上から車両が水没した高さと地上は海抜何メートルかの調査が必要になるのではないか。
根本的な調査と対策がマッチしないと、同じ間違いが繰り返される。今までの水没事故と全く違った想定外の事故になる可能性が強く、土木専門家、行政、土木業者の責任が極めて大きくなるのではないか。
No.1
55ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A-1  事実関係1:台風19号、死者70人超に インフラ寸断、影響長期化 (朝日) 台風19号で、15日夜までに 福島や宮城、神奈川など12都県で75人が死亡、14人が行方不明。 福島や宮城など7県の52河川73カ所で、堤防の決壊。被災地では断水や停電。  福島県内の死者数は計27人。宮城県と神奈川県でそれぞれ14人が死亡、栃木県や群馬 県、長野県、埼玉県など各地で死者。  ほかにも、福島県で4人、神奈川県と長野県で各3人など、計6県で行方不明者。  家屋被害については、千曲(ちくま)川の堤防が決壊した長野県で少なくとも2237棟、 阿武隈川の堤防が決壊した福島県で753棟が床上浸水。東日本全体では、床上浸水が1万 298棟、床下浸水が1万1554棟。福島や長野、宮城など、13都県で計4775人が なお避難。   河川の堤防も、新たに高倉川(宮城県)や藤田川(福島県)などで決壊。国管理の24河
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。