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りゃんさん のコメント

1934年の室戸台風は上陸時の気圧911.6ヘクトパスカル、死者行方不明者3千人以上を数えた。
終戦直後の枕崎台風は上陸時916.1ヘクトパスカル、死者行方不明者はやはり3千人をはるかにこえている。
1959年の伊勢湾台風は上陸時930ヘクトパスカル、死者行方不明者5千人以上としるされている。
地球温暖化はそれとして深く議論すべきが、それとは関係なく、日本には定期的に大きな台風がくるのだ。

今度の台風はこれらに並ぶ台風だったのだろうが、死者行方不明者は二桁少ない。災害対策が十分であったとは
いえないし、そもそもこれで十分というものもないが、しかしさまざまな人々の努力で、効果もあがっているのだとおもう。

自然災害に限らずどの問題も、国民の生命財産に対する安全対策のためには、現状を把握し、専門家を援助し、国民の理解を得ながら少しずつ歩んでゆく以外に方法はないのだとおもう。

なにかおこれば、すぐに極端なことをいうひともいる。そういう人はたいていどの問題に対しても同じ姿勢で臨み、勝手に悦に入っている。今回、わたしもその姿勢に冗談で一口のって、老人人口をへらすことを提案したい。といっても、他人が減らすわけにはいかないから、極端なことを言う老人が自分でこの世からいなくなるのだ。そうすれば人口が減って自然にあふれる国土がもどり、われわれの税金も減っていいことずくめだ。
No.4
55ヶ月前
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A-1  事実関係1:台風19号、死者70人超に インフラ寸断、影響長期化 (朝日) 台風19号で、15日夜までに 福島や宮城、神奈川など12都県で75人が死亡、14人が行方不明。 福島や宮城など7県の52河川73カ所で、堤防の決壊。被災地では断水や停電。  福島県内の死者数は計27人。宮城県と神奈川県でそれぞれ14人が死亡、栃木県や群馬 県、長野県、埼玉県など各地で死者。  ほかにも、福島県で4人、神奈川県と長野県で各3人など、計6県で行方不明者。  家屋被害については、千曲(ちくま)川の堤防が決壊した長野県で少なくとも2237棟、 阿武隈川の堤防が決壊した福島県で753棟が床上浸水。東日本全体では、床上浸水が1万 298棟、床下浸水が1万1554棟。福島や長野、宮城など、13都県で計4775人が なお避難。   河川の堤防も、新たに高倉川(宮城県)や藤田川(福島県)などで決壊。国管理の24河
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。