こちらの放送で紹介する楽観性を調べるテストはこちらです↓
楽観・悲観性尺度テスト
「楽観・悲観性尺度」は、筑波大学が開発した尺度で、20の質問により、ある程度まで正しく個人の楽観レベルを判断することができる。
採点は、以下の質問に大して4 段階で採点
1…全く関係がない
2…あまり関係がない
3…やや関係がある
4…とても関係がある
Miki Toyama(2013)Development of the Japanese Optimism and Pessimism Scale: Reliability and validity
1 自分の将来は,良いことが起こると思う
2 私の将来は,暗いと思う
3 将来,幸せになれると思う
4 望ましくない,未来の自分の姿ばかりを想像する
5 私は将来に対して,前向きに考えている
6 何もかもが悪い方向にしか進まないだろうと思う
7 自分の将来は,恵まれていると思う
8 私の望みは叶わないと思う
9 自分の将来に期待がもてる
10 自分の将来に絶望している
11 これからの人生は良いものになるだろうと思う
12 何かを計画する時,失敗している自分の姿が頭に浮かぶ
13 結果が予想できない時は,良い方向に期待する
14 何をしても,うまくいかないことばかりを想像する
15 私には,悪いことよりも良いことが起こると思う
16 結局,自分の目標は達成できないだろう
17 何かに取りかかる時は,成功するだろうと考える
18 今後のことを考えると,悪いことばかりが頭に浮かぶ
19 自分の将来を楽しみにしている
20 何かに取りかかる時は,失敗するだろうと考える
採点法
楽観性は、以下の質問につけた得点を合計してから平均点を出す。
1、3、5、7、9、11、13、15、17、19
悲観性は、以下の質問につけた得点を合計してから平均点を出す。
2、4、6、8、10、12、14、16、18、20
楽観性については、
コメント
コメントを書く>悲観性については、平均が1.9~2.5点の範囲なら一般的、それよりも高ければ楽観性が高めだと考えられる。
この文章があっているのか間違っているのか混乱しています。楽観性が高得点で悲観生が低得点だと、ただの楽天家で危険な人と言う解釈であっていますか?
連続投稿失礼します。
[物事の引き際] についての放送が聴いてみたいです。ありがとうございます。
Likさんと同じように私もその文章にちょっと引っ掛かりました。
私はただ単に最後の楽観性は悲観性と打ち間違えたのだと思い込んでました。(質問の内容からいってもそうなのかなと。)
ただ楽天的な考え方も入れたらLikさんのような解釈もありかな?と思いました。
これはただの打ち間違えでしたか?
>>1
悲観性についてですが、引用論文を見るに、高得点なほど悲観的だと読めます。なので、以下のように読み替える、が正しいかと思います。
> 平均が1.9~2.5点の範囲なら一般的、それよりも高ければ「悲観性」が高めだと考えられる。
>>4
ありがとう、ありがとうございます!!引用論文まで漁って頂きありがとうございました!(私は論文を見る力がありませんでした)
MIKAさんも、一緒になって考えて頂きありがとうございました。
傾聴のテクニックをお願いします。
LD(ディグラクシア)メリットについて教えて欲しいです