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ひろゆきさん のコメント

私もひそかに歯並び悪いほうが歌に魅力ある説を持っていました!! 以前のどのポリープかも?と思って声帯の医者にかかったところ、「あなたは歯並びが悪く、声帯が割れているので、俗に言う悪声の声です」「悪性? ポリープですか?」「いえポリープはなかったですよ」「では何が悪いのですか?」「声が悪いです。聴くに耐えないとはいいませんが」というやりとりがあり、こらえきれなくて笑ってしまい、街であったらやってやろうという思い出があります。菊地さんの心と身体との付き合い方からいつもヒントをいただいています。ありがとうございます。
No.1
14ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
 なんだか色々としているうちに3月も終わった。色々しているので普段と変わらない感じなのだが、「サックスを吹いていない」というのが欠損、ともまた違った、「もともと吹いてなかったのではないか?」という感じで、記憶が喪失しながら捏造されているような気分だ。これは悪いものでもない。こうしてだんだんと訳が分からなくなってゆくんだな笑、と思う。    ただ、去年一回作り直した体幹からのバランスがまた崩れてしまい、今年は再度体幹から作り直さないと、もう見栄えがどうこうではなく、滑舌から歩行から演奏まで、全てに歪みが出てしまい、いかに噛み合わせが重要か痛感させられる。    以下、医学的根拠は皆無なので、きちんと説明できる方がいらっしゃったら(「この中に、お医者さんはいらっしゃいませんか!」 by スチュワーデス)して頂きたいのだけれども、歯並びのすぐ上、頬骨の始まりみたいなベルトがある。整体の片山先生は、僕が歯の再手術をしたと報告する前に後ろから頬骨を軽く触り、「今までで一番硬いですね。菊地さんはコレがユルユルだったんですよ。スピード出ないでしょうこれじゃあ」と言ったので、今更ながらびっくりした。    僕は正直、ペン大の授業をしながら、自分の身体バランスや、そこから生じる速度のカウントをしているのだが(授業中はほとんどピアノを弾いているので→ピアノは自分の姿勢と体幹のチェックに最も適した楽器だ)、パワーは変わらないのだけれども、速度が落ちているのが歴然なので、どうしたもんかなあ。と思っていたところなのだ。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。