28日産経新聞は、編集委員 平山一城氏が、「さあ、孫崎氏を国会に呼ぼう」という論評を掲載した。自民党大勝した今、「私を国会に呼ぼう」と主張している。
ナショナリストを自称する産経にとって、「今日の右派は本来的ナショナリストとまったく違い、対米隷属の最たるもの」という私の主張がお気に召さないらしい。
しかし、この編集委員 平山一城氏はとんでもない誤解をしている。
彼は国会をリンチの場と思っているようだ。
国会は議論を戦わせる場である。お招きいただけるなら、いつでも喜んで発言する。
私はすでに2011年3月23日、参議院予算委員会公聴会で発言している。
更に彼は、「孫崎氏は首相当時の鳩山氏に何度も会い、沖縄の米軍普天間飛行場の県外移設を進言した。最近では、小沢一郎氏の旧「国民の生活が第一」とほぼ同じ主張を述べて、「修羅場から逃げない。失うことを恐れない」を、政治家の条