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菊地成孔さん のコメント

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菊地成孔
>>3

 DC/PRGと粋な夜電波があれば、世界はどう変わっていたか?なんて考えませんが、「もう、世界は変わるんだなあ」と、コロナ前に思ったことは確かです。プーチンに限らず「東側の高官は、オリンピックの体操選手やフィギュアスケーターをお持ち帰りできる」という、おそらく「CNNの局長が美しい女子アナにフェラチオさせ放題」の国、アメリカが流したデマだとおもますが、とにかく全ては「中らずと雖も遠からず」で、プーチンはおそらく、踊れないでしょうが、KGBなのだから、社交ダンスとかを習ってはいると思います。バイデンは、いかにも踊ってそうですよね笑。

 一般人報道が増えるとうことについては「時事ネタ嫌い」に書いた通りですが、やがては報道というのは、市民のやることになると思います。

 今、僕は、世界で、何か悪者と良い者がいて、とても悲劇的なことが起こってるとは思っていません。確かに酷い状況ですが、戦争はなくなったことがないし、なくならないし、手が汚れていない国家なんてないし、今はただ、軍人でKGB出身の老人と、コメディアン出身で俳優でもある若者が相まみえている(最初に襲い掛かったのは年寄りですが)、という構造があるだけだと思っています。それをきっかけに、世界中の国がワールドニューオーダーを組織すべく動いてると思いますが、EUは元々持ってる歴史的悪質さと、合衆国受け売りのエコやリベラリズムがごっちゃになって、「なんか日本みてえ」とか思ったりします。マクロンは僕もだ爆笑してしまいました笑。

 橋本先生のステージにお越し下さってありがとうございます!おっしゃる通り、あのソプラノはあの日が初おろしでした!これからドミューンに行きます。
No.14
27ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
   ずっと「コラボレーションアルバムを制作中」としてきたが、情報公開となった。詳しくは「新音楽制作工房」のカタログ( YouTube 内)をご覧いただきたいのだが、ラッパーの QN と N/K が、コラボアルバム「 Q/N/K (仮題)」を現在制作中である。    半分はバンドセットで、半分は「新音楽制作工房」のギルド構成員のビートにある。今の所、全8曲の予定である。 ft のラッパーも決まってるのだが、まだ公表できない。ドミュニスターズとは全然違う味わいのヒップホップアルバムになるので、御期待を乞う。全く新しい J ヒップホップの音像になりそうである。    とまれ、 QN はご存知の通り、絵に描いたような天才タイプで、完成するまで、何がどうなるか全くわからない。最悪、作品は出ないかもしれない笑。 QN は MV の監督をやると言っている。これはディスでは全くないので書くが、最初にデモをサミットに持って行ったら「どう捉えていのか全くわからないので」と、リリースを丁重に断られた(増田さんは大変恐縮して、サミットのグッズを山ほどくれた笑)。ヒップホップのレーベルから出そうと思っていたのだが、結局、弊社からのリリースとなった。今の所フィジカルの予定はない(配信と MV 。要するに今、一番普通のやり方)。    このアルバムのバンドセット(こちらは僕がメンバーからアレンジまでプロデュースする)で、そのままオーニソロジーの新譜も制作する。内、1曲は、プロデューサーである僕からの委嘱という形で、新音楽製作工房の作曲家が1曲、僕が1曲提供している。「新音楽制作工房」の業務成績については、カタログ内で僕が不定期報告をしているので、そちらに詳しい。    これで、「新バンド(名前は決まってるのだが今の所未公開)」と小西祐果を擁する「菊地成孔クインテット」とぺぺの3本で、激動の22年をウォークさせる。  
ビュロ菊だより
「ポップ・アナリーゼ」の公開授業(動画)、エッセイ(グルメと映画)、日記「菊地成孔の一週間」など、さまざまなコンテンツがアップロードされる「ビュロ菊だより」は、不定期更新です。