• このエントリーをはてなブックマークに追加
【結城登美雄の食の歳時記#16】農業に参入する若者たち(農山村と若者編・その1)
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

【結城登美雄の食の歳時記#16】農業に参入する若者たち(農山村と若者編・その1)

2013-05-01 13:34
    d5fb18f17e5cabac7ede4eec43779eb25bcfa162
    1960年の1,454万人をピークに農業人口はダウン。2012年はその7分の1の251万人となりました。農家の平均年齢も現在、約65.8歳と高齢化をむかえています。しかし、農業に魅力を感じ、農業で生計を立てていこうとする若者が増えてきています。「若者はなぜ農山村に向かうのか」その理由とはいったい?

    ※会員(月額525円)の方は全文購読できます。非会員の方は有料記事(100pt)となります。(会員になるには携帯キャリア決済、カード決済が可能です。個別記事を購読する場合は、ニコニコ動画にログイン後、ニコニコポイント100ptにて購入し御覧ください。ニコニコポイントは500円から購入可)

    *   *   *   *   *

    【結城登美雄の食の歳時記#16】農業に参入する若者たち(農山村と若者編・その1)

    私たちの食べ物を生産してくれる農業者は、高齢化や病気で残念なことに、毎年10万人に近い数の人が辞めていっています。今の日本の農業の就業人口は約251万人(2012年、農林水産省の農業労働力に関する統計)。東北はそのうち約44万人(2012年、農林水産省の農業構造動態調査)が農業に従事していますけれども、そのうち65歳以上が32万人いて、3人のうち2人、すなわち73%は60歳以上です。日本の人口は約1億2700万人もいて、それを251万、お年寄りの農業者が支えているのが現実です。だんだん減っていてこの先誰が日本人の食べ物を支えるんだろうかと心配になってきます。(※無料ここまで285文字/1,197文字) 
    この記事は有料です。記事を購読すると、続きをお読みいただけます。
    ニコニコポイントで購入

    続きを読みたい方は、ニコニコポイントで記事を購入できます。

    入会して購読

    この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。