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INVICTAアトム級世界王者・浜崎朱加インタビュー
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INVICTAアトム級世界王者・浜崎朱加インタビュー

2015-09-25 10:14

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    女子MMAイベントの最高峰INVICTAのアトム級タイトルマッチを制して、日本人で初めて北米MMAの王座を獲得した浜崎朱加。最近女子ファイターの躍進著しいUFCではアトム級は開設されていないため、浜崎が事実上の世界最強なのだ。

    【はまさき・あやか】AACC所属。初代JEWELSライト級女王。高校、大学、実業団で柔道を続け、26歳のときにMMAを始める。国内無敵を誇ったが、
    INVICTA2戦目で初黒星。階級を変えて再挑戦。世界王者に就いた。







    ――浜崎選手がお勤めしている「武蔵村山さいとうクリニック」って一度取材に行ったことあるんですけど、都心からかなり離れてますよね。

    浜崎 そうなんですよ。駅からも歩いて20分くらいかかりますし、ここからだと片道2時間だから小旅行です(笑)。

    ――往復4時間ですか……。長時間通勤はつらくないですか?

    浜崎 最初はキツかったですけど(笑)、いまは慣れました。都心から離れていくから電車も座れるんですよ。帰りも比較的、座れます。

    ――電車の中ではどうやって時間を潰してるんですか?

    浜崎 帰りは疲れてるので寝てますね。行きはボーッとしてます。携帯をイジったり。

    ――パンクラスのリングドクターも務める齊藤直人先生の病院ということで、格闘技の理解はある職場なんですよね。

    浜崎 働き出したのは去年11月からなんでもうすぐ1年経つんですが、練習を主体に考えられますね。昼練があるときは休みが取れますし。ここで働くまではいろいろとバイトをしていて、海外の試合だとまとめて休みを取らないといけないんですけど。そうなるとその月の収入がなくなっちゃうんですよね。いまは安定してます。

    ――以前はどんなバイトをしてたんですか?

    浜崎 仕出し料理屋ですね。そこには5〜6年務めていたんですけどね。

    ――浜崎さんはAACCに通い始めるまで、女子格闘技の存在を知らなかったそうですね。

    浜崎 知り合いだった富田(里奈、現・竹下里奈)に紹介されてAACCに通うようになったんですけど、全然知らなかったんです。

    ――というと、AACCに藤井恵さんがいることも知らなかった。

    浜崎 藤井さんのことも知らなくて。藤井さんの身体を見て女子でもこんな身体になれるんだって驚きましたね。

    ――そもそもジムに通うようになったのは、格闘技目的ではなかったんですよね?

    浜崎 運動不足解消ですよね(苦笑)。そのときの仕事はスポーツインストラクターだったので筋トレはやってたんですけど、スポーツという意味で何もやってなくて。ちょうど富田が格闘技をやってると聞いて興味があったんです。「女子もあるの?」って。男子はね、テレビでもやってたから知ってましたけど。

    ――スポーツインストラクターでも運動不足になるんですね。

    浜崎 なりますね。ジワッとした汗はかくんですけど、私は柔道をやっていたんでもっと身体を動かしたくて。

    ――浜崎さんは学生時代から柔道漬けの生活だったそうですけど、戦うスポーツをやってみたかったんですかね。

    浜崎 いやあ……柔道はつらいだけだったんですよねぇ。勝つと楽しくてやってよかったなあって思うんですよ。でも、超キツイんですよね、柔道の練習って。性格的にやらされないとやらないから、怒られながらやっていたので、楽しいという感覚は柔道にはなかったです。

    ――柔道は好きで始めたんじゃないんですか?

    浜崎 友達がやっていたこともきっかけなんですけど。私、中学時代やんちゃだったのです。学校をサボったりとか、かわいい感じでしたけど、

    ――暴れていたわけではないと(笑)。

    浜崎 そういう感じではないです(笑)。それで中学の先生が「面倒を見てくれないか」って感じで高校の柔道部に推薦してくれて。

    ――なるほど。更生としての柔道だったんですね。

    浜崎 そうそう、どうしようもなかったんです。高校のときは寮に入ったんで、だからやめたくてもやめられない状況で。そこは体育系の学校だったので、部活に入ってる子は全員寮住まいで。何人くらいいたんだろ? 30〜40人くらいですかね。

    ――男子の寮生活だと3年生は神様、1年生は奴隷という感じの上下関係がありがちですけど。 

    浜崎 あー、それはなかったですね。上下関係もそんなに厳しくないし、柔道の練習以外は楽しかったです。柔道は練習がキツイことしか記憶にないんですけど。朝練やって、学校へ行って、夜も練習……。遊べなかったですもん。夏休みも合宿、クリスマスも合宿(笑)。夏休みも憂鬱でしたもん。

    ――ああ、夏休みは授業がないからずっと練習なんですね。

    浜崎 そうなんですよねぇ。二部練、三部練の日々ですから。

    ――プロレス格闘技界の柔道出身の方って、そうやって娑婆っ気を抜かれるからか、ちょっとネジが外れてる人が多いような気がするんですけど(笑)。

    浜崎 あー、たしかにおかしい人が多いですよね。

    ――多いですか(笑)。

    浜崎 いや、そういう方ばっかじゃないんですよ。フツーの人もいっぱいいるんですけど。私も至って普通です!(笑)。

    ――そうですか(笑)。好きでやり始めたわけじゃない柔道なのに実業団までやられていたんですよね。

    浜崎 そうなんですよ。高校で柔道を始めてから結果も出して、大学や社会人でも柔道をやって、なんだかんだズルズル23歳までやりましたから。

    ――好きじゃないけど(笑)。

    浜崎 そんなに好きじゃないんですよねぇ。嫌いでもないんですけど、テレビで柔道をやっていても見たいなあとは思わないです(笑)。

    ――興味なし(笑)。

    浜崎 でも、柔道には感謝しています。柔道で人生が変わったので。

    このインタビューの続きと西村修、ラッシャー木村、和術慧舟會、岡倫之、ヒョードル大晦日、棚橋vsHARASHIMA、笹原圭一書評などの記事がまとめて読める「詰め合わせセット」はコチラ http://ch.nicovideo.jp/dropkick/blomaga/ar883409
     
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