・門前テンパイが遠そう
・仕掛けが利かない、重たそう
・てなりで進行させたとして打点が安そう
無理やり手役を狙ってみたくなるような牌姿はこういった牌姿です。
後手を意識した時に、先手を取れる可能性を高めようとするのではなく
追いついた時、終盤までもつれ込んだ時に火力が伴うような手組みにすること。
チートイツ狙いなんて代表的な例ですね。「チートイツがうまい人」というのは
決して山読みが優れていて牌を重ねる技術がうまい人ではないと思います。
先手を見切る技術、メンツ手を見切る技術
こういう人が頼る手役にチートイツが多いだけです。なに、早めにチートイツを狙えば、テキトーに牌を残したって3列目にはイーシャンテンくらいになると思いますよ
手役狙いが好きな人が陥りやすい危険な罠は、どんな牌姿でも狙ってしまうことです。
この牌姿でいえば123の三色を―― とかですね。
先手を見切ってまで遠い手役を狙う必要はありません。
手なりで
現役麻雀プロがガチで「天鳳位」を目指すブログマガジン
九段坂奮闘記3 vol.9
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