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渋川「木原、おまえは守備が雑なんだよ!」

あれは3ヶ月前、渋川先生に麻雀家庭教師をしてもらった時のお言葉でした。
正直「渋川先生、ちょっと序盤から守備よりすぎやしませんか?」と思いましたが

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渋川先生のアドバイスを、自分なりにアレンジして取り入れているつもりです。
超序盤は手なり目一杯は今まで通り、手牌にもよりますが5~6巡目あたりくらいから

中盤以降は何を切るか?というよりも
誰に対して何を残すか?ということを意識して選択するということです。

例えばここでは打pが普通です。しかし1番放銃してはいけないラス目対面に対しての現物、上家には将来安全になりそうな1pを残し、全員に無筋である8pを払います。

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若干の受け入れロスよりも、将来のリスク回避効率を意識した残し方。
超序盤から字牌を溜め込む必要はないと思いますが、中盤に差し掛かる頃から

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ここでも意識するのは将来のリスク回避効率。
3人に対する無筋を今のうちに切って、全員に安全そうな1pを確保。

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ドラ3の勝負手ではありますが、何より怖いラス目の親リーチにだけは
全て無筋の2シャンテンに構えるよりも、せめて1牌は安全牌をということです。

こうした守備意識は家庭教師を受ける以前からもありました。

「先生、それはいくらなんでもガチガチすぎやろ(笑)
でももう少しだけ守備よりにシフト、安全牌を持つ戦略も試してみよう――」

と、渋川先生のアドバイスを受けて自分なりにアレンジしたのが今の打ち方です。

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確かにある程度の域まで上達するためにはこの方法が1番てっとり早いです。
しかしそれ以降は、強者の意見を鵜呑みにすることばかりが上達の道ではありません。

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人に意見を聞いてもいい、本を読んでもいい、もちろんこのブロマガでもいいんです。

自分なりにアレンジとは、人のアドバイス、主張などを聞いてみて、自分なりに試行錯誤してみた上で取捨選択をするということ。その試行錯誤が麻雀の勉強ということです。

アドバイスはそのきっかけ作りに過ぎません。しかしそうしたきっかけがなければ、自分で何かを変えてみようとしなければ、あなたの雀力は一生現状維持です。

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そのきっかけ、麻雀家庭教師で作ってみませんか?
4月からの新受講生の募集は3月23日より行います。興味のある方は是非!

 

03/19 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
http://tenhou.net/0/?log=2015031914gm-00a9-0000-97a8e5a6&tw=0
2
A:【罪歌】(+5.0) B:cobehope(+51.0) C:れじP(-18.0) D:★風の谷★(-38.0)

03/19 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
http://tenhou.net/0/?log=2015031914gm-00a9-0000-72ed1336&tw=2
3 C:【罪歌】(-19.0) D:推空P(-38.0) A:TUEEEEE(+50.0) B:ハイザラ(+7.0)

03/19 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
http://tenhou.net/0/?log=2015031918gm-00a9-0000-85cb434d&tw=1
2 B:【罪歌】(+9.0) C:donchan3(-51.0) D:ddmu(+65.0) A:青山羊(-23.0)

03/19 | 牌譜 | 鳳南喰赤 |
http://tenhou.net/0/?log=2015031918gm-00a9-0000-c4b462b6&tw=2
2 C:【罪歌】(+13.0) D:godai(-23.0) A:ごりごりごりら(-37.0) B:zoo1964(+47.0)

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