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さつき が てんこもり と 中の人
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さつき が てんこもり と 中の人

2018-10-01 00:00
    さつき が てんこもりです。北海道生まれ東京育ちの30歳、作曲家です。

    前回のディスクリプションの記事を除いては、初めてのブロマガ投稿になるので、
    今回は自己紹介を兼ねて、自分の来歴を振り返りたいと思います。
    こんな機会は今まで一度も無かったので、インターネット上に初めて書くことばかり。
    どうしてメンヘラ上がりのひきこもりが、稀にとはいえ、テレビやラジオに出ているのか。
    なぜニコ生で「最初に交際した女性に肛門にボールペンを挿入された」等のエピソードを平然と話すのか。
    どうやって痩せた、いつまで金髪、過去の仕事、ハマったゲーム、昨日の夕飯・・・。

    特に役にはたたないと思いますが、
    陰鬱とした青春を現在進行系で過ごしている10・20代、または過ごしていた諸兄らに、
    少しでも勇気を与えられたらと思います。



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    20年暮らした横浜市緑区。控えめに言ってクソ田舎。(C) 横浜市公式ホームページ

    父方の実家のある北海道旭川市で生まれてすぐ、神奈川県横浜市に転居。
    今だに、地方にDJの遠征で行ったりすると「横浜って都会でしょ」と言われますが、
    僕の小さい頃からタヌキや巨大グモが車道で轢かれて死んでいるのをよく見ましたし、
    最近でも「ハクビシン害を食い止めるため猟友会と自治体が協力して駆除」みたいな地域ニュースがトピックに上がります。

    そんな雄大な自然の中、一人っ子としてのびのびと育つわけですが、
    小学校の高学年くらいからクラスで馴染めなくなり、いじめや孤立が重なり、所謂「登校拒否児童」になっていきます。

    その後中学校に進学する頃には「不登校」に順調にジョブチェンジ。
    高校ではすっかり「ひきこもり」として、お世辞にも良い青春とは言えない少年時代を送ります。

    その過程で両親が離婚し母子家庭になり、一人暮らしをするまでは団地に母親と暮らしましたが、
    そんな貧乏な暮らしの中、何故かエレクトーンだけは習わせてもらえていて、それが音楽的なバックボーンの一つにはなっている気がします。



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    CM作家時代に楽曲提供をしたザザシティ浜松。(C) In Hamamatsu.com

    ひきこもっている間、ネットゲームや2ちゃんねるに明け暮れる一方で、音楽を作り始めていました。
    そもそも小学生の頃に祖父が買い与えてくれたのが、スーパーファミコン用ソフト「マリオペイント」であり、 
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