「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：Q」は 、面倒な作品だなというのが印象です。監督がそういっているですから、こちらも遠慮なしでいいでしょう。哲学的とか謎めいているとかの変な修辞語で語るのは愚かだと思いますので敢えて面倒くさい作品だと書きます。 作り手側も作品をよくわからなくさせようとしているのではないかと思うのです。

文化芸術娯楽から情報社会ジャーナリズムや政治までを網羅するジャーナリスト津田大介氏と日本におけるフリーカルチャー運動のメインプレイヤーであり、リーダーであるクリエイティブコモンズの理事・ドミニク・チェン氏をお招きしてエンタテインメントのフリーカルチャーのありかたについて語り合います。なかでもゲームに関しての考察を行います。 　また、フリーカルチャー＠ゲームを標榜し開発制作を行っているゲーム『モンケン』を発表します。『モンケン』は新たに結成された「ＴＥＡＭ グランドスラム」による最初の作品です。

プロレスはリスキーなビジネスではないだろうか。過去にプロレスや格闘技興行に手を染めた会社は悉く迷走し、失敗する。木谷氏の格闘技好きは業界では有名な話。今回の場合はわからないが、プロレスが真っ当なビジネスとして成立することを木谷氏自らが証明するはずだったのではないだろうか・・・。

一方では、今回の退任劇はうまくできたシナリオだとして、その背景にはブシロード社の経営体制の強化があると思う。

「あの会社の最近の対応はほぼ恫喝ですよ」と・・・どうやらその会社が関与している人気のＩＰ ( キャラクター系コンテンツ ) を自分たちに譲渡しなさいという要請のようです。当然ながらやんわり、お断りすると、「オタクらから、このＩＰを引っぺがすことも難しくはないですよ」ということを言われました。
そして、次は、そのＩＰ保有元の大手の出版社へ圧力をかけたということです。幸いなことに開発会社と出版社の人間関係により、その手の安っぽい圧力に屈することはなかったようです。

その会社に比べればあちらの大手のほうが、また人情味というか人間味があるという声もあります。ま、どことは教えてもらえませんでしたがね・・・。

みなさまお待ちしております。ＡＭ12時過ぎにメルマガ発射します。黒川塾お申し込みはこちら＠http://atnd.org/event/E0011936よろしくお願いします。　

 あけましておめでとうございます。
いかがお過ごしでしょうか？　ブログの更新が遅れまして申し訳ありません。12年から13年にかけては人生初の年末年始、シンガポールでの海外滞在という予定を組んでおりました。よって、更新が遅れましたことをお詫びします。 

さて、海外の件は別途ご報告したいと思いますが、今回は映画ネタです。 

行き帰りでそれぞれ6時間ほど掛かる旅ですので、書籍を持参しましたが、今回の機材（フライト機体）では映画のラインナップがなかなか素晴らしく新作が観れるということで、書籍は池上彰さんの「日本の選択」を早々に読了し、あとの時間は映画観賞に集中しようと思いました。 

まずは「アベンジャーズ」の日本版吹き替え。 

過去の関連作品との繋がりをうまいこと作ってあり、なかなかよくできた作品でした。でもなぁ・・・なんか敵役の「ロキ」が迫力不足でイケてないんです。