• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

マッカーサーが「生計が保たれていれば、大したことはない」と言い切った背景に吉田茂氏(麻生氏のお爺さん)のこびへつらった態度もあったのではないでしょうか。日本人のエリートと言われる連中は卑しさという点ではひどいですからね。インドの大詩人タゴールもしっかりそれを見ている。今、安倍殿に擦り寄るマスコミ、官僚、国民を観ていると日本人の本質は当時とちっとも変わっていない。これで済めばいいけどその先が問題だ。

米国の好戦族は自衛隊を世界侵略に使いたい。安倍政権は使って貰いたい。そこなんです。自衛隊という国軍が果たして米国の世界侵略に大義を感ずるかどうか?それだけではない。米軍の指揮下で自衛隊が傭兵の如く動くかどうか?いずれにせよ厳しいのではないでしょうか。更に言えば、他国の国軍は日本軍をどう見る?米国に敗北して魂を抜かれ米国の傭兵に成り下がったと認識するに違いない。国、国民にはプライドも無視できない。日本は限りなく混迷に落ち込むだろう。そうならないためにも現権力の在り様を訂正しないと核ミサイルが日本を壊滅させる。
No.3
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
私達は今、安倍首相が民主主義国家を破壊し、実質的独裁国家体制に入ろうとしている。  不思議なことに国民側に危機感はない。  しかし考えて見ると、日本の歴史は独裁容認国である。  徳川政権がそう、明治政府がそう、第二次大戦前の軍人支配体制がそう、マッカーサー下の占領時代がそう。二つの文献紹介。   A -1 : 事実関係1 トルーマン大統領 トルーマンは 1945 年 4 月から 1953 年 1 月まで米国大統領であり、日本の占領期と重なる。彼の著書『トルーマン回顧録』 1 ・ 2 (恒文社、 1966 年)からの引用 ・マサチュセッツ大学の著名な総長カール・コンプトン博士は、戦争中日本の科学者や技術者がどんな進歩を得たかを知るために日本である程度の時間を費やした。帰国するや彼はホワイトハウスに来て、私に占領について、非常に啓蒙的な説明をした。 彼にまとめてもらった覚書きの内容は次のとおりである。 「私達は日本人が明らかに
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。