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younghopeさん のコメント

稲田防衛大臣は、為政者としての大臣と、官僚、公務員である自衛隊員と、国民の立場をわきまえていないというか、無理解は、弁護士としての資格を疑わざるを得ない。弁護士がこのような基本的なことを知っていないのであろうか。発言取り消しというより、弁護士資格自主返上に値する。

この内閣は、たくさんの人が発言を撤回し、訂正し、なんでも謝れば済むと理解している。社会風潮がこのような無責任時代を作り出しているのかもしれない。数の横暴を際限なく利用している。このしっぺ返しは、どこかで大きく自民党に帰ってくると覚悟しておくべきでしょう。自己反省なき自民党は、どんどん信用を落としていけばいいのではないか。

余り個人攻撃はしたくないが、安倍首相に子供がいたら、国会で、発言というより「ヤジ」など、子供への影響を考えたら、絶対にできないことである。特に大きい問題は、本来は実権をもって取り組む立場にあって影響力があって当然な特区問題で、「私が関与していたら責任を取る」などと言いながら、関与した事実が浮かび上がってくると、国会を閉鎖してしまうなど、政治家としての生命線「信用」の欠落が、社会的不適合につながることが分かっておられない。「二枚舌宰相」まかり通る社会との勘違いが大きすぎる。
No.1
83ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
A: 事実関係 1:稲田朋美防衛相は27日、東京都板橋区で行った都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛省、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」という趣旨の発言をした。防衛相が自身の地位に言及して所属政党の公認候補への支持を呼びかけるのは異例で、自衛隊の政治利用と受け取られる可能性もある。  稲田氏は発言後、記者団に「(陸上自衛隊)練馬駐屯地も近いし、防衛省・自衛隊の活動にあたっては地元に理解、支援をいただいていることに感謝しているということを言った」と釈明。演説会場から1キロ余りの距離にある練馬駐屯地(練馬区)の関係者が、選挙区内に住んでいることを念頭に置いた発言とみられる。  自衛隊法61条は、選挙権の行使以外の自衛隊員の政治的行為を制限しており、特定の政党などを支持する目的で職権を行使できない。稲田氏の発言は、防衛省・自衛隊が組織ぐるみで特定政党の候補を応援しているとい
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。