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changeさん のコメント

>>4
真面目な問いかけと思いますので、愚見ですが、私の見方、考え方を述べます。

日本の選択する道は、大きく分けて3通りあるのではないか。
一つは、安倍政権のように全面的に米国に依存するというか隷属していく。
二つは、憲法改正し、日米安保を基盤として、日本の軍事安全は、日本が主体的に考えていく道を作る。
三つは、日米安保を否定する。

私は、一つ目も三つめも日本選択すべき道とは考えない。軍を持つことを否定するのでなく、肯定し、地位協定面で日本としての主体性を確保すべきと考えています。米国の要求に「NO」を言える環境を作るべきです。現在野党の言っていることは、憲法改正しないのであるから、三つ目を目指しているとみなしえるのでしょう。この選択は国民的理解が得られていないのが大きな問題です。一つ目で、今までと同じ道が選択できれば良いのですが、外的環境が大きく変わっています。したがって、野党の目指す道より、まだ、安倍政権の選択方向の方が、安心、安定性が確保できるとみなしています。安倍政権の道しか選択できないのではないか。
No.7
76ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
二〇一五年一〇月一一日、NHKで「堀文子『シリーズ、私の戦後 70 年・今、あの日々を思う』」が放映されました。  番組の序盤では「どんな雑草でも、自分の力で死ぬまで生きている。それを見ることが、今の私の刺激です。自然は誰の力も借りず、自分の出番を間違えずに、ちゃんと、咲きます」と、まさに彼女の絵から受ける印象と同じトーンで話されていました。  それが番組後半になるとトーンが変わりました。 (今の日本も、第二次大戦当時と同様に)非常に危険な状態にありますが、いまなら、国民が競って反対すればいいんだから。  日本が危険な瀬戸際にいるように見えます。国家権力に反抗するには、相当な勇気と智慧がいります。下手をすると牢獄に繋がれる。何をするか、わかりませんよ、国家が野心を持つと。  物事が崩れはじめると、ガラガラと崩れちゃいます。ですから、崩れる前に、騒がないといけない。日本、
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。