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changeさん のコメント

公平に見て、米国には、ロシア、中国と大きく違った寛容さ、民主主義の基本が根付いている。反対意見を抹殺するということはない。少なくとも民意が全く無視されることはない。

G6の国々は、政治的には別としても、経済的には、米国だけでなく、中国とも大きな経済的結びつきを築いています。G6は経済的自由を謳歌して、米国の貿易的債務を是正する処置に眼をつむってきた。米国の利益を第一に考えれば、トランプ大統領の閉鎖的行動を全面的に批判することはできない。

移民問題は、日本は極めて閉鎖的であり、経済的一国保守主義を掲げる米国となんら変わることがない。移民問題で各国が苦しんでいるのに、全く素知らぬ顔押しており、トランプ大統領だけでなく、すべての国に批判されても致し方ないでしょう。米国以上の孤児であることが分からないようだ。国民の後進性が問われるのでしょう。

安倍首相のように、従順な姿勢を示していながら、突然反旗を翻す行動は、信頼性にかけ、信用できない、いつ寝首を掻くかわからない政治家とみられているということでしょう。こんな政治家をいつまでも据え置く自民党の政治家も、同じ穴のムジナであり、批判されても改める行動など全く期待できないのでしょう。
No.1
72ヶ月前
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 先ず、今次 G7 はどういう会議であったか。 A-2 「G7ではなく、G6+1」 際立つトランプ氏の孤立ぶり」(朝日) 「G6+1」。今回の主要7カ国首脳会議(G7サミット)は、有識者やメディアの間でこう表現されている。プラス1が指すのは、G7の中心メンバーであるはずの米国。「米国第一主義」を振りかざし、欧州首脳との対立を深めるトランプ米大統領の孤立ぶりを端的に示す言葉だ。  今回のG7サミットは異様な雰囲気の中で始まった。米国は今月1日、安全保障を理由に、欧州連合(EU)やカナダへの高関税措置を発動。自由貿易に背を向けたトランプ氏を国際協調路線に引き戻せるかが最大の焦点だった。しかし、トランプ氏はこの問題で「遠慮のない酷評」(仏政府関係者)をしたといい、溝は埋まらなかった。  安倍首相は、会議の雰囲気で、、「G6+1」で G6 側にいたのであろう。  それで、安倍首相の最
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。