• このエントリーをはてなブックマークに追加

フレデイ タンさん のコメント

ソ連共産党は、日本の人々の殆どが知りませんが、実は中国共産党の反面教師なんです。ゴルバチョフはそれに気付き資本主義を育てようとしましたが、米国のBAD GUYS(その代表格がジョージソロスです)が暗躍し、米国みたいなカオスに落ち込みました。それに憤慨したのがプーチンたちの愛国者たちです。そういう化学反応の結果が今の中国の雄姿ですから、中国経済の仕組みがソ連型経済には戻りません。そう望むのが無知の一部の自民党系に見られますが、もうぼつぼつ考えを変えた方が良いでしょう。

第二次大戦後、ヨーロッパからユダヤ人を大量受け入れ、米国の資本主義は盛りに盛り戦争とワクチンを推し進めてきた結果、軍需産業と製薬業界が政治を牛耳る完成したファシズム体制となってます。トランプはそれに気付きメスを入れようとしましたが、理論が伴わず、行き詰まりました。

今世界は戦争が駄目、ワクチンが駄目を迎えてます。いずれ近い将来、米国民は中国型資本主義(人民の利益が最後の砦になる)の利点を理解するでしょう。そして、名ばかりで無い実を伴った資本主義を完成させるでしょう。

自民党系のセンチメントは1930年代の米国の反ユダヤ主義と瓜二つの反中国人主義に染まってますが、その時代錯誤は米国経済の行き詰まりを見るまで続くでしょうね。とても残念ですが、学習を嫌う集団ですから諦めざるを得ません。
No.4
32ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
  いまや経済のスケール等でもアメリカを脅かそうとする中国。アメリカの今後の展開、太平洋の治安状況はどう変わるか。そして日本の地位、生き延びる道は ? [ 目次 ] ●文庫版まえがき ●はじめに 日本はいま歴史的岐路に立っている / 日本は対米追随で、本当に繁栄してきたのか / 米国にとり、いま、東アジアにおいて最も重要な国は日本ではない ●第 0 章 ( 増補 ) 中国が米国を抜くのは、現実化している 二〇一二年の『不愉快な現実』書の目的は、「中国の大国化を真剣に考慮しない日本の世論に対する警告の書」 / 「 CIA は量的な経済力では中国は米国の上とみなしている」 / 中国の技術は今や模倣、盗む段階ではなく、幾つかの部分でトップに出ている / 台湾、尖閣周辺で米中が戦った時、米国は中国に負ける状況が発生 / ハーバード大学の権威、アリソン教授も台湾正面で米国が中国に負けると指摘 / 「ニューヨーク・タイムズ」紙も台湾正面で米国が中国に負けると指摘
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。