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フレデイ タンさん のコメント

岸田が甘利を幹事長に起用すること事体に私は驚かない。岸田については、彼が外務大臣やってた頃、慰安婦めぐって興奮していた態度から、宏池会にしては俗物だなと直感したからだ。岸田は折角自民党に就職して出世したんだから、故郷に安倍氏みたいにピラミッドを作りたくなったんじゃないか。

甘利は今回の人事で禊を得た。無罪と言うこと。相模原のドン。おめでとう。

中国にとっては自民党の執行部の顔ぶれを診て、ジャックマーを10,000分の1程度に薄められた悪をハンドルする訳だから、易業と思ったに違いない。

朝日を始め、日本の主要メデイアのパトロンが自民党と言うコーポレイションだから、執行部決定を「よいしょ」で騒ぎ、天下泰平を装おうだろう。国民もそれにならって岸田詣で年末を迎える。

米国の国民の過半数が主流メデイアを嘘つきと見ているのに反し、日本国民の90%は朝日が正しいと信じている。おめでたい国民なのだ。

若いものは知らないだろうが、ブッシュに買収された英国のブレア―みたいに戦争するようなことはしないだろう。それよりも故郷にピラミッドを作るのが大事なのだ。それでも、良いとせねばならない。
No.5
31ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
1: NHK は 30 日 14 時 35 分「自民党 幹事長に甘利税調会長 岸田新総裁が起用の意向固める」と報じた。驚きの人事である。 ・確かに、岸田氏の自民党総裁選出には甘利氏の貢献がある。  岸田氏の対立候補は河野氏であり、河野氏は麻生派である。その中、甘利氏は早期に反河野を鮮明にし、岸田氏選出に貢献した。従って応分の処遇は十分ありうる。 2:しかし、幹事長は極めて重要ポスト出る。党の資金、人事を握る。首相の動向を左右する重要人事である。 ・岸田政権についての一般的見方は次のようなものであろう。  日経「新政権のご祝儀相場で支持率が高いうちに衆院選へ臨む算段。9月世論調査で次衆院選で投票したい政党は自民党が52%、岸田氏に票が流れたのはこうした「楽観ムード」。この状況をいつまで維持できるかわからない。政治日程来夏(7月参院選)まで綱渡り」  つまり、発足当初は比較的高い支持率を得ても、極めて不安定であるとみら
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。