• このエントリーをはてなブックマークに追加

xyzさん のコメント

userPhoto
xyz
 植民地支配はほぼ全てが赤字だ。投資分を回収できない。それでもやるのはコストは庶民が払い、利益は富裕層が得るからだが。だが例外もあったのだと今は感心している、それが自分の母国だと知ると失笑を禁じえないが。全く抵抗運動が起こらず(本土の人間は沖縄の同胞を戦前の台湾、朝鮮と内心では同列にみなしているのではないか)、いくらでも搾取できて(わが国の権力層は搾取する側なので売国行為にためらいがない、植民地の特徴だ)、あらゆるコストを宗主国が負担しないでいい。アメリカにとって日本はまさに理想的な奴隷だ。
No.5
134ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
安倍政権は4月28日を「主権回復の日」として祝うという。  私は、ブラック・ジョークかとすら思った。  主権と言えば、自分の国の領土の上では、その国の考えが最優先される国に主権があるという。  外国の軍隊がいて、まして首都の上空の利用を外国軍が優先している国を主権が完全にあるとはいわない。  世界を見渡してほしい。一体、外国軍を相手の言い分通り受け入れている国がどこにあるだろうか。  東南アジア諸国にはない。フイリピンでは米軍がいたが撤退した。 ASEAN は外国基地を置かないことを決めている。  膨張主義的国家の代表とされるロシアを見てみよう。  ソ連が崩壊して、幾つかの独立国が出来た。ソ連邦時代は各地にソ連軍がいた。ウズベキスタンは独立するとともにロシア軍の撤退を求め、今いない。 独立国とはそういうものである。 本当に日本は主権を回復しているのであろうか。  1952年4月28日は3つの約束事が発効している
孫崎享のつぶやき
元外務省情報局長で、駐イラン大使などを務めた孫崎享氏。7月に発行された『戦後史の正体』は20万部を超えるベストセラー、ツイッターのフォロワーも13万人を突破。テレビや新聞が報じない問題を、日々つぶやいている孫崎氏。本ブロマガでは、日々発信。週1回別途生放送を発信。月額100円+税。【発行周期】日々。高い頻度で発行します。